こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
師匠宅での三月のお茶のお稽古が
始まりました。
お裏は三月が釣釜です。
お運びの薄茶、濃茶、初炭を
お稽古しました。
本日は立雛です。
松は男性を、藤は女性を表すので、
雛の衣装もちゃんと考えられていますね。
炭手前のお香合は鏡笥(かがみのす)
赤楽の可愛らしい香合です。
写真ボケてました💦
お薄のお道具は
お棗が貝桶、お茶碗は内裏雛、
蓋置は雪洞でした。
釣釜がゆらゆら揺れて春の雰囲気でした。
主菓子は「淡雪花」
広島 藤い屋の製です。
お干菓子は
干羊羹とおちょぼ、麩焼煎餅でした。
しゃり、意外な食感からはじまります。
ぷるん、爽やかな果実の香りが広がります。
レモン羹には広島産大長レモンの果汁を、
それをはさむふわっとしたギモーヴ(※)には
果汁と果皮を使用しました。
淡雪に、雪片を花にたとえていう雪花という言葉を重ね合わせて「淡雪花(あわせつか)」と名付けました。
和や洋を超えた新しいお菓子の誕生です。
※ギモーヴとは、フルーツピューレにゼラチンを加え、
泡立ててかためたお菓子です。
(HPより文章と画像⬇︎お借りしました)
先月の茶会のことが話題になりました。
「今まで何回も席主を経験したけれど
今回ほど充実して達成感のある茶会は
初めてだったわ。
いらしてくださった方からも
とても良かったと言っていただけたのよ」
と、師匠。
師匠をその気にさせた私としては
この言葉が聞けて本当に安堵しました
良い日でした。
お着物は昨日と同じです。
それでは今日も一日
お疲れ様でした。