月見
お茶のお稽古備忘録です。

自宅教室三週目は先週に引き続き
桑小卓で濃茶と
大板で中置後炭手前です。
五行棚は去年お稽古したので来年に。
🙏
お軸は先週と同じです。
待合の色紙はこちら
⬇︎




月見
茶花
網代編の灯台籠花入に
隣家からいただいた黄色のお花と
隣家の方も名前分からず💧
我が家のつるバラの実を生けました。
オレンジと黄色で秋らしいです。




月見
桑小卓は必ずしも平建水を使わなくても良く、
平建水はお湯がこぼれやすく
おまけに中が丸見えなので、
普通の建水を使う方も多いです。
ただ、お濃茶に限り
平建水独特の扱いがあるので
お稽古してみました。





月見

水指の蓋を閉めてお道具拝見を請われますと、

通常のお濃茶では柄杓を建水に伏せ

蓋置は建水の下に置きます。

⬇︎





月見

平建水を使った時は

蓋置を平建水の上に置き、

その上に合を上に向けて

まっすぐ柄杓を引きます⬇︎

薄茶ではこの扱いはありません。





月見
来年、
6月か7月に栄螺の蓋置と平建水を使って
またお稽古しようと思います。
この取り合わせを好まれる方が
多いようです。




月見
今年の十三夜は10月27日だそうです。
虎屋茶寮では18日と言ってたはずですが、
私の聞き違いだったのかしら。

十三夜は少し先になりましたが
近所の和菓子屋さんで購入した
「月見団子」
十三夜はまんまるではないですが
良いですよね✌️




月見

お干菓子は先週の分が残っていたので

また使わせていただきました。





月見

来月は十日夜(とおかんや)

本来は11月22日だそうですが

11月10日に行う場合が多いそうです。

こちらは満月関係ないそうですので

日にちにこだわらなくても良いそうです。


そしていよいよ

「炉開き」

一年が早いわ〜びっくりマーク


月見

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。