「折腰」終了後、スカパーで始まったのが「桃花映江山」。
CMのキービジュから恋愛要素が強そうと感じたけど、孟子義出演作品も久しぶりなので見てみた。
以下、いつものごとく、感想と言う名のツッコミ。
視聴者が発掘作業を強いられるドラマだった。
ストーリーと人物の登場シーンにはスペースハブやどこでもドアがあり、感情表現は遺跡である。
§1: 感想summary
まず、
🐰 タイトルの回収はどうした?
吐血は勿論の事、
崖落ち2回
落水2回
毒で操る
記憶喪失
親族の汚名返上
報復
成りすまし
必ずいるガチャ要員
火災
幼少期、優しくされた年上女性への執着
モヤッとエンディング
中国ドラマの鉄板てんこ盛り。
てんこ盛りではあるがタイトル回収がない。
桃花映江山
~桃花、江山に燃ゆ
命がけの政略結婚~
いつ?
どこで?
私がそこを見出せないだけなのか?
江山が国土、国家や朝廷、政権の意だとして、桃花はずっと駒。
中国的には弟と自分が生き延びて自由を得るために奮闘するのが”映江山”になるのか🤔❓
そもそも中国語の意味を正確に翻訳するのも無理な話だし、文化の違いかもしれないが、私的には桃花と江山と言うよりは北苑公主・桃花と鬼丞相・沈在野の感情発掘日記だった。
政治的側面同様、主役二人の恋愛描写もあるのだが、説明が足りない!
何しろ足りない。
なので、
🐰 え?いつの間に😳❓
が多い。
大事な部分が抜け抜けなのだ。
と、完走後の今だと、こんな苦情(?)ばかりだけど、序盤中盤はそれなりに楽しんだ。
§2: 顔芸論
序盤、自身が敵国で生き抜くために
演技をしているからか、やたら目を見開く孟子義の演技が作りものくさかった。
確かにアンチから、
眼、かっ開けばいいってもんじゃね~~~~~😬
と、言われているのは知っていたので、
🐰 まさかのアンチの言う通り?
などと思ったものだ😇
政治の駒として、祈国に嫁に行ったわ、その割に予定外の沈在野に押し掛け女房したわ、あの場での行動すべてが演技と言えば演技なので、わざとらしい演技もさもありなんではあるが・・・。
が、演技の演技が必要なくなるにつれ、お目眼ぱちくり回数も減ってほっとした。
そもそも、孟子義の容姿が、普通の表情でも目を見開いているように見える大きな目だから仕方ない。
普通の状態で瞳が全部見える、縦に大きい目なんだよね、彼女。
だから、少し見開くだけで四白眼になる。
目が小さい人だと、見開いてそれかい?となる逆Ver.なんだよね。
孟子義のお目眼ぱちくりシーンが減少した代わりではないが、劉学義の顔芸に笑ってしまった。
鬼丞相なだけに、いつも無表情😐を貫く沈在野。
が!
押し掛け女房・桃花にひっかき回され学義くんの顔芸が炸裂する。
特に、3人の妻妾と食卓を囲むシーンのイチャイチャ演技。
🍑 旦那様に食べさせてほしい・・・💕💕💕
👹 おまっっっっっ😱😱😱!!!!!
あの顔好き![]()
隙なんて全く作らない男が押し掛け女房にペースを乱される😂
お互いに利用し合う仲なのに、
ちょ・・・待てっ!そこまでやるとは聞いてない!
急に来るな!
そう言うの慣れてないって!
いくら芝居とは言え図に乗るんじゃね~~~~~~~😬
が全部、表情に出てる🤣
眼の芝居上手い!
沈在野と言う男は、ほぼ喋らず、頭の中で策を巡らせ、普段は無表情が無表情の仮面被ったような男だけにここの顔芸はレアだった。
§3: 感情的崖落ち
10話あたりで、
🐰 あ、君(沈在野)が先に落ちるのね
と予測がつく。
ひたすら鉄面皮で感情を押し殺す中ににじみ出る、姜桃花沼にずぶずぶとはまりつつある恋心の欠片。
大きな欠片じゃないから掘り出すのが大変⛏
そして、既出だが説明(描写)がない💦
あっても決定的なものではなく匂わせ。
いいよ、いいよ、匂わせでも。
でも、決定打は打ってほしいよね⚾
私としては、
恋に落ちた冷血漢ほど怖ろしいものはない
と正室が宣った”怖ろしさ”を見せてほしかった。
この辺りは魏劭の方が分かりやすかった。
あの子は行動に出るから。
沈在野は押し殺す。
とことん、押し殺す。
押し殺すけど、殺しきれない感情が滲み出る。
中盤までの中々に内圧の高い演技は好きだった。
正室が怖ろしいと言ったのは、報復をものともしないだろうという点が・・・らしいのだが、そこまでのものが見られなかったのは残念だ。
沈在野の場合、桃花に害をなしたものに報復するより、彼女を守ることに全力を注ぐ。
それを投げうってまで報復はしない。
と言って狂気に走る程の恋慕でもなく、岩から染み出る水のように桃花を想うが分かりにくい🙄
時に圧の高さに負けて情が滲み出る図は鉄面皮と相まって、私としては怖ろしいより、
🐰 在野・・・あんた・・・。鉄面皮どこに忘れて来た🤣🤣🤣❓❓❓
それでも、紆余曲折経て冷酷無比で誰も信じなかった鬼丞相の懐に入り込む数少ない人間の一人になった桃花が四殿下受難の場に居合わせた時の、
👹 信じかけてたのに!違うのか?
と言わんばかりの形相まで行かない形相。
落ちかけてるけど、完全に落ちてはいない。
信じかけてた桃花がこともあろうに四殿下を襲った?と疑い、怒りと失望が滾っている様子、沸点超える寸前の怒りの表現はなかなかだった。
なかなかだったけど、”怖ろしい”まではいかない。
崖の端で踏みとどまってるような状態。
いつか見せてくれるんだろうと期待してたけど、結局、桃花が離縁を申し出た時の切れっぷりが最大値だったかな🙄
その桃花が離縁を申し出た時の彼の反応、
👹 私の人生をかき回しておいて!
自分だけ穏やかに暮らせると思うな!
在野の感情が崖を転がり落ちていく。
人格崩壊~~~~~~~~~~~~~~~🤣🤣🤣🤣🤣
でも、怖ろしくはない。
元正室の言う”怖ろしい”とは?
そんな在野とは違い、片や桃花は在野に惹かれている部分がないではないが、優先順位は変えない。
北苑に残った弟の救出、そして、自由になって侍女の青苔と3人で平穏に暮らす夢を叶える事が最優先。
その為には自分の恋心など簡単に蓋をする。
鉄の女・姜桃花。
岩で言うなら玄武岩。
玄武岩の特徴:
・高温高圧環境で形成
→ 北苑育ち
・風化に強い
→ 在野のアピール無効
・浸食に強い
→ 恋愛イベント無効
・硬度が高い
→ 記憶喪失でも使命優先
その強固な門扉に爪も立てられず、締め出されるのが沈在野・・・。
それまでの彼なら、
🍑 別れたいの・・・
なら、
👹 好きにしろ!
だったろうに、桃花に引っ掻き回された挙句の「責任取れ!」的発言。
いや、これ、普通は女性の台詞🤣🤣🤣
鬼丞相・沈在野、まさかの未練たらたら女化!!!!!
コメディドラマではないし、本人はいたって真剣なのに、面白い。
ディスってるようだが、この時点では、
🐰 ある意味凄いな、このドラマ
だった。
二人の気持ちのすれ違いが切ないと言うのが普通の感情なのだろうけど、天邪鬼の私には切ないどころか、
🐰 あなた、感情の出し方どうなってる?
が先に来る🤣
キービジュ見て、どうなんだろ~と思っていた予感は、この時点ではちょっとうれしい誤算だった。
そして、一度箍が外れた沈在野は桃花崖落ち第二弾後、エスカレートする。
👹 何があろうとそなたは私のものだ
と独占宣言。
が、当の桃花は在野の事だけ記憶からすっぽり抜け落ちていて、第三殿下に嫁ぐと言う。
独占宣言直後、当人に「他人」と言われ、がっくり肩を落として立ち去る姿がもう・・・気の毒でしかなかった。
冷酷無比の「鬼の左丞相」はどこへ?
また、毒の解析を依頼した医官が桃花の記憶喪失に効く治療、薬なしと報告するシーンでは、邸に桃花がいないと知って、
それはいかん。慣れ親しんだものに囲まれていないと戻る記憶も戻らん
👨 公主の持ち物を処分するよう言われたが保管してあります。部屋に戻しましょうか?
👹 いらん。平穏が一番だ
🐰 ・・・・・誰💦💦💦
今までの在野だったら、有無をも言わさず、「戻せ!」だ。
目的の為なら多少の波風は立てる男が「平穏が一番」。
🐰 あなた、誰?
そもそも沈在野(謝敬安)とはそういう男だったのだろう。
更には序盤、無表情の中にも表情(顔芸)はあったのに、すっかり平板になって、感情の動きが全くなさそうに見える。
策を弄してる時の背後に沸き立つ暗雲オーラ。
それすらない😅
👹 桃花を刺激して危険な目に合わせるぐらいなら今のままでもいい
いや、分かる。
大切な人を守りたい気持ちは分かる。
分かるが・・・その選択を貴方がするの?
とどのつまり、
崖から落ちたのは桃花ではなく男主・在野の感情だった
桃花は現状、在野の記憶だけ無くなって、そもそも祁国に出向いた目的、弟の事は忘れていない (
・・在野、気の毒🤣 )
桃花自身の軸はブレてない中で在野だけがブレっブレ🤣🤣🤣🤣🤣
それにしても、あれだけ眼光鋭かった在野氏が、打って変わって柔らか~い眼差しで桃花を見つめる。
人とはこうも変わる。
恋とは人をここまで変わらせる。
を見せて貰った。
学義くんの何にでも刺さりそうな冷徹な眼差しからここまで緩められる演技にも感服する。
冷酷無比、危険な男から、ただただ恋人を案ずる男への転生。
ある意味、凄い。
一方、桃花は青苔に相思相愛と言われるも、
🍑 一緒には行けない
とあくまで拒否。
嫌ってるわけではない。
証拠に在野を気遣って科挙の不正を暴くヒントを与える。
しかも、在野が気付ける程度のヒント。
助ける、気に掛ける、危険を知らせる、なのに、一緒には行けない
好きになってはいけないじゃなくて、好きでも選んではいけない。
身近な人間が相思相愛とまで断じている。
そこは否定しないけど、未来は否定する
頑固。
って言うか、青苔にまで「相思相愛」と言わせるだけの、そこまでの二人の気持ちの積み重ねが・・・・・😐
もうちょっと丁寧に緻密に描いてくれたらもっと面白かっただろうと思わざるを得ない。
この二人の場合、単に気持ちがすれ違っているのではなく、見てる方向が同じなのに、間に使命やら立場やら過去やら責任やらが陣取ってて近づけない状態。
いや、在野は近づこうと努力をしているのだけど、桃花がその努力を受け付けない。
見方を変えると、攻城戦。
城主(桃花)有能
攻め手(在野)有能
周りは全員、
🙋 もう降伏勧告受け入れろよ🤣🤣🤣🤣🤣
ホントに桃花が「自分にはこの道しかない」と思い込んでいる前提を崩さないとどうしようもない。
もうここまで来ると私は在野応援団。
くじけるな、頑張れ!
そこで諦めるな!
諦めたら試合終了だぞ🏀!!!!!
で、桃花が言う
🍑 生まれながらに相容れない仲。愛を育てるなんてない
え~~~~と、これ、「愛」があること認めてませんか?と、盛大にツッコミを入れたのは言うまでもない。
桃花脳内では在野との関係を「愛」と言う言葉で整理し始めてる。
なのに、なのか、だからこそ、なのか必死で否定する。
ところが・・・だ、この演出陣はそこを描かない。
唐突に台詞で持ってくる。
なので、
🐰 え❓何時❓見落とした😱❓
と視聴者を疑心暗鬼にすること山の如しだ。
彼らの中にいつどこで一体どんな変化が?と。
在野が桃花の後ろ姿に 信じず守らず云々 と独白後、突然、「 愛している」 と言う言葉が普通に飛び交うようになって、何だこの展開の唐突さは?と少し引いたことも事実だ。
逆に、弟の為にいつも薄氷を踏んでいるような状態の中で惚れた腫れたなんて感情が湧いてきたら、普通は物凄く悩み、葛藤するものだけど、桃花はない!全くない!微塵もない!
悩み、葛藤などと言うものに侵食する余地を与えない。
ひたすら、強固に扉を閉め続ける。
そこを淡々と演じてるんだよね、孟子義。
桃花が徹底しているのは、在野が追って来て、同行する中で、隙を見て彼を置き去りしてしまう。
在野の為とはいえ、足まで奪って立ち去る。
在野もここまで来ると彼女の行動原理は嫌と言うほど分かってるから怒らない、悲しむこともない。
ただ、嘆息するのみ。
でもさ、彼女の行動原理が分かっていながら、置いて行かれるような隙を作るんだよね、この男😂
意味わからん🤣🤣🤣🤣🤣
桃花になると知能指数が下がるのか↷?
§4: 感情表現のショートカット
前述したが、このドラマ、この辺りの主役の思考や感情の推移をショートカットしすぎるきらいがある。
説明し過ぎも煩いけど、ポイントは抑えて欲しい。
例えば、最終盤で桃花は北苑へ、在野は玉京に残って、謝家の汚名返上の総仕上げ。
一緒に行けない事をすまんと言い、単独での北苑行きを心配だと言う在野に桃花が
🍑 家族のために戦う姿に惹かれた
と言うセリフがあるが、見てるこっちはこれまた、
🐰 え?いつ?
彼が、家族の冤罪を晴らすために戦い続けているのは視聴者はば分かる。
桃花は聡明だからそれぐらいの状況判断はするとは思うが、
🐰 桃花が気づいたシーンあったっけ?
それを聞いた在野が、
👹 気付いてたのか
🐰 😳!!!!!
何か違う、何かおかしい、話の運びが😱
言うなれば行動の起点は兎も角、感情の起点が唐突に現れる。
起点がズレてる・・・と言うか、ない。
起点に辿り着くまでの経過がない!
§5: 主役行方不明現象
概ね面白く見たけど、崖落ち2回目前と後で主役交代かと思うほど、舞台が変わる。
主役二人の出番激減。
🐰 ・・・・・私は何を見てる?
凋落した孟家の復活劇、三殿下の皇位簒奪、北苑王后の支配欲を在野と桃花の目的とどう絡ませて纏めるかの入り口なんだろうけど、ここまでチラ見しかさせてないのに、
🐰 一気にまとめんのやめてくんない?🤣
何がどう主役二人に絡んでくるかの描写がなく、伏線回収でもない。
いきなり盤面に駒を増やして動かしてるだけに見える。
ストーリーが三殿下ルートと四殿下ルートに分かれ、まるでアニメが原作に追いつかないようにオリジナルストーリー突っ込むように、迂回ルート爆誕なのだ。
三殿下は北苑王后の野望の実現と桃花の解毒絡み。
四殿下は謝家断絶の原因となった科挙の復活。
どっちも大事だ。
大事だが、それまでの触れ方からいきなりの全振りに
🐰 え~~~~っと・・・・・
しかない。
さらに、広くあまねく地位や貧富関係なく、市井の民も科挙の受験資格を得られることは在野の父の遺志だったわけだから、それが成ったとなれば大きなカタルシスになるはずなのに在野の反応が至極あっさり。
🐰 桃花のサバイバルと貴方の父の冤罪を覆すのがこのドラマの二本柱だったのではないの😳❓
ほぼ後半に来て、主役がダレてる。
猛暑に喘ぐ日本人のようにダレてる。
後半って、色んな支線が加速する時期。
なのに支線が本線を乗っ取り、更には暑さで曲がったレールみたいにぐにゃぐにゃしてる。
車掌の在野に至っては、
桃花がいないと落ち着かない
目力30%・・・いや70%減
策士オーラ低下
保護者モード過剰
本線渋滞中
でも、この時点で見るのを止めなかった私えらい😂
§6: 壁の意味
在野がず~~~~~っと、彫り続けてる壁。
これの役割は何?とず~~~~~っと思ってるから、それを見ないままでいるのも気持ち悪い。
「折腰」の朝堂の床の銅板地図。
あれの役割と同じようなものだろうなとは思ってはいたが、謝家の冤罪を晴らした後、壁に残った木屑が風で取り除かれていくと、そこに現れたのは「謝府」の扁額をかけた邸の風景だった。
壁一面の彫刻は、
事の真偽を明らかにし、親族の冤罪を晴らすことを生涯の糧として、沈在野に成りすまして生きて来た謝敬安の軌跡
こういう演出は好きだ💕
§7: 悪役のスケールはドラマのスケールに比例する
そして、このドラマのもう一つのネック。
悪役の規模がちっちぇえ😇
👿悪役
孟家
王后&三殿下
孟家はひたすら既得権益を守ることに骨身を削る。
最強クラスの冤罪テンプレ「巫蠱」を使ってまで謝家を滅亡に追い込んだにしては、既得権益、家を守ることだけに汲々とする。
・・・小さい。
北苑王后が祈国の支配を狙うのは、とどのつまりは自分を蔑ろに扱った祈国宮廷への復讐。
子供の頃、自分を可愛がってくれた侍女=北苑王后に執着し続ける三殿下がそれに手を貸している。
桃花を毒で言い成りにしてるんだからもっとラスボス感があってもいい。
野心はある。
あるけど、器の大きさがあまり感じられない。
悪役、敵役の大きさってドラマのスケールと比例すると私は思ってる。
§8: 科学的根拠ガン無視
これは中国ドラマの様式美と捉えた方がいいかもしれない。
一々ツッコンでいてはきりがないが、ツッコまずにはいられない😇
陛下主催の茶会で毒入りかどうか検分するシーン。
銀針を茶碗に浸す➡黒変(毒入り)➡次の茶碗
🐰 雑過ぎる😱
せめて針を拭け!そのまま次の茶碗に入れたら、無毒でも有毒になるじゃないか!
駱城攻防戦で城楼にいる敵に向かって、下から射かけた在野の矢が↗→↘と放物線を描いて敵をしとめるのもおかしい。
追尾ミサイルじゃあるまいし😂
高所の敵に放物線の頂点を超えて落下フェーズで当てるのは難しい。
などなど・・・、まあ、重力もおかしいし、時間経過もタイムワープかどこでもドアか?なシーンもあるから、リアリティなんか求めてはいないんだけど、肝心な場面ぐらい、少しは気を使ってほしいものだ😂
§8: 巻きでお願いします🌀
そんなわけで後半の主役交代?支線と本線入り乱れな状況からのなんと、残り2話となったところで、まさかの一気に総まとめ。
一気に加速。
ジェットコースター!!!!!
端折っちゃいけない重要部分を端折り、そこまで丁寧でなくてもいいポンコツ世子や三殿下のイベントに時間をかける。
桃花なんて特にそう。
在野に対して、どの時点で「好感」から「失いたくない人」になったのか。
これ、普通、重要じゃないか?
恋愛も描くドラマなら特に・・・。
それがない。
ない事はないのかもしれないが、非常に分かりにくい。
在野に至ってはひたすら桃花を想っていたのが通じた割には
し~~~~~~~~~~~~~~ん😐
今までのあれは何だったんだ?
30話近く、桃花、桃花で来ておいて。
高炉状態でメルトダウン寸前みたいな状態だったくせに、あれですか燃え尽き症候群ですか?燃え尽きたスペースデブリですか?
私が途中で膝を折った何作かは、脚本がどーのより俳優の演技、演出が耐えられんかったからなんだけど、今回、俳優陣は仕事してる。
乗ってるレーンがおかしい
これに尽きる。
桃花映江山レーンのはずが三殿下と王后の愛憎劇&権力簒奪物語レーンにスイッチされてる。
しかも、伏線・四殿下初恋物語が並走している😩
桃花は? 在野は?
思うに序盤の世子とのすったもんだ、賭博から銀山私物化をもっとまとめてコンパクトに一緒に進めれば、三殿下クーデターが前倒しにできた。
そしたら、北苑王后との対決中から終了後にじっくり解毒の話を持って来れる。
在野が自分の命を懸けてでも桃花を救おうとする。
その愛情の深さとそこに至る過程を35話を費やして描けてないんだよね、この作品。
更には解毒薬は見つかったが、2人分に足りなくて、在野が必要量の半分を選び、当然のごとく昏睡。
その後、解毒剤のベースとなる植物の種を湛盧が持っていて、桃花育てる。
花が咲く。
薬作る。
昏睡状態の在野に飲ませる。
目覚めて、ハッピーエンドかと思いきや、治験体になって他の毒も山ほど服用してきたから他の毒との鬩ぎ合いで生きてはいるけど目覚めるかは運任せ・・・・・・・・・。
そのままエンディングを迎え、桃花が桃の花を見入ってるところへ在野が歩み寄る。
これが桃花の夢なのか、それとも在野覚醒!なのか、さっぱりわからん。
ここでも鉄板炸裂!
”最後をぼかす”
どうにもモヤッとしたままだった。
などなど、ツッコミまくりではあるが、完走できたのは主役二人、脇役陣の演技そのものは見続けられたから。
恐らく、脚本と演技を分けて見られたからだと思う。
そして、表情管理、台詞、科学的根拠ガン無視、などなどツッコミどころが多いと言うのは良くも悪くも面白いドラマと言っていいんじゃないだろうか。
完全につまらなければ、静かにリモコンの停止スイッチを押すだけだから📺
📝📝📝📝📝
📝付録その1 沈在野感情判定表
状態 一般人 沈在野
嬉しい 😊 😐
悲しい 😢 😐
怒り 😡 😐
恋愛 🥰 😐
命を賭ける 😭🔥 😐 |
📝付録その2 湛盧語録
「丞相がそこまでしても冷たくされるだけですよ」
「他にも女子はいます」
「そこまでする価値がありますか」


