化石研究体験
念願の恐竜博物館で、化石研究体験をしてきました✧*。
恐竜博物館の入館や、化石研究体験、野外恐竜博物館などは予約制なので必ず予定を立て、ホームページから確認してください。
化石研究体験の流れ
注意事項
まず、化石研究体験室で注意事項についての話を聞きます。
化石研究体験では、動画コンテンツの録画をすることはできません。その他であれば、自由に写真や動画を撮ることができます。
他にも、体験室にお手洗いがないことや、未就学児は入室できないことを簡単に説明してもらいます。
体験は、1班と2班に分かれて行動をします。
自分達にそれぞれ何班という振り分けがされていて、その中でA~Fのアルファベットでも分かれます。
体験室では自分のアルファベットを確認し、それぞれ荷物を置いたり、席に着いたりするときに使います。
私は今回1班だったので、1班の順に解説をしますが、内容は同じです。
T.rex頭骨復元
まずはT.rex頭骨復元です…!
原寸大の頭骨モデルを復元するという作業です。
こちらは4人で協力をして体験をします。
一緒の班になった男の子がとても心強かったです笑
画面に映し出されるヒントを頼りに復元していくのですが、かなり難しいです。
今回の体験では、画像のように枠組みが設置されています。この枠組みにセンサーが付いていて、正しく設置されたら合格、というものなのですが…
この技術も凄いなぁと思いました。しかしもっと凄いのは、ヒントも枠組みも無しで頭骨や全身骨格を復元する研究者達ですね。
これだけヒントをもらい、枠組みもあるのに難しいということは、研究者は正解のないパズルを永遠に解いているようなものです。
T.rexについての知識はもちろん、研究者さんの凄さを改めて実感できました…
化石クリーニング
お次は化石クリーニングです!
実際の研究で使用するツールを使い、恐竜化石のレプリカを取り出してクリーニングします。
体験なのにリアルすぎます。
洋服に砂や粉じんが飛ぶのでエプロンを借り、ゴーグルをつけて作業をします。
少しずつ削り、化石のレプリカを掘り出します。
掘り出し方は自由で、私は完全に取り出さずにそのままの形を活かすことにしました。
掘り出したレプリカは持ち帰ることができます✧*。
良い記念になりますね!
こんな感じで持ち帰ることができました!
右にあるのは、化石レプリカを完全に取り出した際にスタンドとして飾ることのできる台ですね。
家でも簡単に削れる石なので、また削りたくなったら取り出してしまうのもアリです…
CT 化石観察
CT化石観察、私が一番楽しみにしていたものです。
写真の撮影がどこまで大丈夫なのかわからなかったので今回はCT画像の撮影はしていません。
私の拙い解説で失礼します。
X線CTスキャナーを使用し、化石の3次元モデルを復元します。私たちは専用のソフトを使用しながらその化石を観察することができます。
演出がかなりこだわっていると思いました。
もちろん実際にその場でCTスキャンをするわけではなく、予め取り込んであるデータを使用するのですが、しっかりとCTスキャンのような演出を入れていました。
そして専用のソフトですが、タッチパネルで非常にシンプルな操作ができるものでした。
もちろん実際に使用しているものとは全く異なりますが、子どもにもわかりやすいUIで、操作説明もスタッフさんが詳しく教えてくれます。
それだけでなく、疑問点などをスタッフさんに聞くとなんでも答えてくださるので本当にありがたいと思いました。
…個人的に、3Dモデリングもタッチパネルで操作したいなぁと思いました笑(液タブ勢)
サーフェスレンダリングはもちろん、画像セグメンテーションを使用してさらに細かく化石の内部を知ることができました。
…感動ものの体験です。
3D Slicerの簡略版のようなものですね。
ゲーム感覚で触れる媒体というのはとても大切だと思いました。
まとめ
本当に素晴らしい体験でした!
因みに、4月下旬から11月上旬は『T.rex頭骨復元』、11月中旬から4月中旬は『化石発掘プラス』と、内容も季節によって変わってきます。
野外では化石発掘体験もできますが、時間や内容的に1日だとどちらかのみの体験になるので、両方ともやりたい方は2日必要になると思います…笑
何度訪れても新しい発見があるので、素晴らしい博物館だと思いました。










