アメリカ大統領にトランプ氏が就任してTPPの脱退や保護経済に方向転換するなかで、
日本はバカの一つ覚えのように日米安保が大切であると言い続けている。
今だに親米、日米安保重視のポチ外交に徹しています。その主人たるアメリカが今までと違い方向転換している中でも!
今回の米大統領選のクリントン対トランプの対立の構図は1%対99%の戦いです。
1%巨大資本が支援するクリントン対巨大資本の支配下にはないトランプというのが真相です。
しかし、メディアは徹底してトランプを叩いたのは巨大資本がにメディアを使って世論操作しているのです。
大統領になった後もマスメディアは今もトランプ攻撃を続けています。
日本のマスコミはこの偏向報道をそのまま流しているだけです。
トランプ氏の言動には問題があるものの、クリントンは強欲巨大資本家の支配下にある候補者です。
しかも99%ではなく、1%のために政治を指向しているからクリントンよりもトランプ氏の方がまだましと考えて選んだのである。
この1%強欲巨大資本家のことは、トランプ氏の就任演説挨拶の中でもかたられています。
トランプ大統領就任演説 日本語訳
ワシントンの小さなグループが政府の恩恵にあずかる一方で、アメリカ国民が代償を払ってきました。ワシントンは栄えてきましたが、人々はその富を共有していません。政治家は繁栄してきましたが、仕事はなくなり、工場は閉鎖されてきました。既存の勢力は自分たちを守ってきましたが、国民のことは守ってきませんでした。彼らの勝利は皆さんの勝利ではありませんでした。彼らが首都で祝っている一方で、闘っている国中の家族たちを祝うことはほとんどありませんでした。すべてが変わります。いま、ここから始まります。なぜなら、この瞬間は皆さんの瞬間だからです。皆さんのものだからです。ここに集まっている皆さんの、そして、アメリカ国内で演説を見ている皆さんのものだからです。きょうという日は、皆さんの日です。皆さんへのお祝いです。そして、このアメリカ合衆国は、皆さんの国なのです。本当に大切なことは、どちらの政党が政権を握るかではなく、私たちの政府が国民によって統治されているかどうかということなのです。 NHK NEWS WEBより一部抜粋
この1%の巨大資本家支配にポチのようにくっついて尻尾を振っていたのが阿部政権です。
阿部政権が進めるTPPの内容は、国家の上により強い機関を作り、企業が国を訴えることが容易な仕組みを作っている。
しかもJAにおいては外国の投資家が日本国内の農業政策にまで支配の手が届く仕組みになっています。
このことで阿部総理は売国奴と一部の人に言われています。
しかしながら今後、頭の据え替わった米国のトランプ政権に対して2017年どのように付き合うかが見ものです。
トランプ氏対マスメディアの戦い!
就任式の人数めぐり報道を「嘘」と攻撃
ドナルド・トランプ新米大統領は21日、自分の就任式に集まった人数についてマスコミ報道が嘘をついていると非難した。また大統領報道官は初の記者会見で、「就任式の観衆としては文句なく過去最大」と断定した。一方で、今回の現場写真と2009年のオバマ氏の就任式の写真との比較は、政権側の主張とは異なる現場の様子を示している。
トランプ新大統領はこの日、国立大聖堂の多宗教・宗派の礼拝に出席した後、バージニア州ラングリーの米中央情報局(CIA)本部を訪問。CIA職員約400人を前に、自分はマスコミと戦争状態にあり、自分と情報機関の間の「もめごと」をマスコミが作り出したが、「実際とは正反対だ」と強調した。さらに、記者というものは「地上で最も嘘にまみれた人間」に属すると非難した。
さらにトランプ氏はCIA本部で、群衆は連邦議会議事堂前からワシントン記念碑までずっと続いていたと主張。しかし、ワシントン記念碑から撮影された現場の写真は、群衆がそのはるか手前で途切れている様子を写し出している。
新大統領は、テレビ映像や写真は不正確だと述べ、参加者は推定25万人という報道に強く反発。「150万人くらいに見えた」と述べた。
これとは別にショーン・スパイサー大統領報道官は、ホワイトハウスで報道官として初の記者会見を開き、集まった記者団を罵倒。就任式の観衆の人数が少なく見えるのは芝生保護のための白いシートのせいだなどと述べ、人数の「数字は誰も持っていない」と報道を否定した上で、「就任式の観衆としては文句なく過去最大だ。現場でも、世界中でも」と激しい調子で断定した。
「就任式への熱意を薄めようとするのは恥ずべき真似で、間違っている」と報道官は非難した。
人数については現場写真のほかに、ワシントンの地下鉄やバスを運営するワシントン首都圏交通局が、20日の利用者数はこれまでの他の就任式当日よりも少ないと明らかにしている。また市場調査会社ニールセンは、就任式の中継を米国内で見た視聴者数は、オバマ前大統領やレーガン元大統領の1期目の就任式よりも少ないと発表した。
スパイサー報道官は、記者団からの質問を受け付けず、代わりに「ドナルド・トランプに説明責任をとらせる責任がどうのとマスコミはこのところ騒がしいが、それは両方向、お互い様のことだと今ここで申し上げる。我々は報道機関にも説明責任をとらせるつもりだ」と付け足した。
この日にはワシントンをはじめ米国や世界各地で、トランプ氏の就任に抗議して数百万人が集まった。前日の就任式と同じワシントンの「ナショナル・モール」公園では、市当局によると50万人以上が集まった。前日の大統領就任式に集まった人数の公式集計はないが、一部の推定では25万人とされているため、この日の抗議がそれを大きく上回ったことになる。 BBC NWSE JAPANより
この報道の真意は確かめようも無いが選挙前のマスメディアの報道を考えるとここにも報道の嘘があると考える方が自然です。
また、トランプ氏は凄いことを発言しています。
ドナルド・トランプ氏の重大発言
アメリカ同時多発テロ事件は、9.11は航空機が使用された史上最大規模のテロ事件であり、全世界に衝撃を与えた。
その後、アメリカ軍は報復としてアフガニスタン紛争、イラク戦争を行った。
アメリカ国民にとって最も悲劇的な事件の真相が明らかと
ならない限り、多くの犠牲者たちの霊は浮かばれない。
ブッシュ一族の陰謀を明らかに
トランプ氏は、ブッシュ候補に向かって、あなたは大統領選に立候補する資格はないと、同時多発テロ事件にいついて、その 真相を語った。
トランプ氏は同時多発テロ当日に、当時の大統領であったジョージ・W・ブッシュが米国にいたビン・ラーディン一族を機密に国外に逃亡させたことを明らかにし、これまで、陰謀説とされてきたブッシュとビン・ラーディン一族との関係を明らかにしたのである。
ビン・ラーディン一族の国外逃亡については、10年も前の2005年には既にAFP通信は、 「FBI flew Saudis Out After 9・11」の記事の中で、「新たに公表された資料によると、米 FBI捜査官たちは、アメリカからサウジアラビアの2つの著名な家族を空港まで付き添い、国外に護送した」と述べている。 この情報は米国の非営利政府監視団体のJudicial Watch が米国情報公開法(FOIA)によって、入手した非公開の報告書に基づいているものであるからして、確かな情報である。
9・11テロ事件直後、連邦航空局(FAA)から全米における全面的な飛行禁止命令が出ていたにも関わらず、オサマ・ビン・ラーディンの家族24人が当時滞在していたロスアンゼルス、ボストン、ヒューストン、ワーシントンDCなどを含む全米10ヶ所に、ブッシュ大統領の要望で飛行機が迎えに行き、国外に護送したのである。 テロが誰によって引き起こされたかどうかなど、事件の詳細がまだ分からない時点においてである。
このような事を日本では全く報道されないのは事実であります。
それに、アメリカの対外貿易赤字を考えるとトランプ氏の国内雇用拡大と不法外国人取締強化は当然の方針であります。
また、一部の人の金融・株式・ITと非生産的産業ばかりが富を独占して他の産業を切り捨ててきた今までのアメリカでした。
トランプ氏の実体経済強化は国の今後の方針として至極当然ですが、もう遅いかもしれません。
なのになぜ、国民はそんなにもトランプ氏の政策に反対するのか分からない。
しかし、一部の反対者たちを使ってマスメディアが国民の半分近くが反対しているように報道されているのではないか?
今まで富を独占していた1%巨大資本家勢力がマスコミを使い必死に抵抗している最後の抵抗のようでえある。
最後までお読みいただきありがとうございました。