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nini.corp @ ameblo

芝居と音楽とラーメンズをこよなく愛す
ネコっぽい人のブログ

前の記事で「次回は楽屋写真を」なんて
意気揚々と予告したはいいけども、
1ヶ月以上空いて、今更感ハンパねぇ。

でも、忘れた頃に上げるよ。
バンバン挙げるよ。


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今回、初共演した橋本ゆりあちゃん。
+tic color(プラスティックカラー)
略してプラカラというアイドルグループの
リーダーさんです。
今回は月から来た「43年前の母」役。
アタイは「43年前の父」の幼なじみ役で
同じ時代の3人組でした。

親友役だったけど、もう可愛くてさー。
同じシーンに出ていながら見惚れたね。
アイドルとか苦手だったアタイですが
プラカラと出会って、意識変わりました。
本当努力家で、プロ意識高くて、
謙虚で、なのに案外中身は面白くて。
でも見た目も中身も可愛いんですよ。
なるほど、これがアイドルかと。
偏見持っててゴメン。


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同じくプラカラのメンバーである
高田杏奈ちゃん。

今回は、現代に生きる「母の孫」役で
ちょっとおバカな女子高生役でした。

役だけでなく、素も天然ボケの杏ちゃん。
稽古場でもいっぱい和ませてくれたし、
たまに稽古場を「…?」にしてくれて、
らちゃかんでいうと影山ポジション?
あ、それだと単にバカキャラになるか。
杏ちゃんは道に迷ったりしないです(笑)



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もう一人のプラカラメンバー、
星奈未玖ちゃん。

未玖は今回、月から来た使者達の役で
アイドルらしからぬカッサカサの声で
ユニークな役を演じてくれました。

普段着てる服が「ザ・アイドル」って程
ピンクでフリッフリでウサギで、
それ何処で売ってんの?みたいな服なのに
喋ると面白い体育会系の野郎です。
あ、未玖は道によく迷います。



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実はこの人も今回初共演!!
らちゃかんの最年長にして新人女優、
まちゃ こと 成瀬まさみ。

らちゃかんはもう3回目の出演なのに、
アタイが2回休んだので今回初。

まちゃは現代の「母」役でした。主役。
正にアタイの母世代の彼女は
実際にお孫ちゃんまでいる母ちゃんです。
しかし若いよ、母より年上なのに
信じられないくらい若々しいよ。
まず体力がすごい。フットワーク軽い。
母よ、あなたもこのぐらい頑張れ。


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アタイの頼れる姐さま、永峰あや。
アタイの中では親友認定されてるほど、
公私共に仲良しの女優です。
仲良しすぎて、初共演でもないのに
2ショットとか撮っちゃった。
気持ちわりぃね。

今回の衣装担当でもある彼女。
アタイがやった「鈴」の43年前の衣装は
ほぼほぼ全てあやちゃんの私服で
見事にコーディネートされています。
あやちゃん曰く、
「今回のベストオブ衣装は鈴!」
だそうです。ありがとう!


以下は楽屋でのお遊び。
ジェットコースター風写真。

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あと、公演写真を何枚かもらったので
せっかくだから上げておきやす。

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アタイは43年前と現代の両方に登場!
…ってことで、全然違う役みたいな写真も
ありますが、もっと老けメイクしなきゃ
ダメだったなぁ~ってのが反省。
着替えとヘアスタイルチェンジで
メイク直しの時間があまりなかったけど
それでももうちょい濃く入れればなー。
楽屋では結構濃く見えたんだけど
照明当たると濃淡トビますからねぇ。
これは本当、アタイの技術不足。


さて、以上で母オンネタは終わります。

6月に客演する稽古も始まっているので
次回からは客演ネタになります。

次回…っていつ書けるんだよ(笑)


公演から1週間経つか経たないか、
そろそろ舞台裏ネタを上げてくよー!
毎回恒例のドッキリもね。

もっと早く書きたかったんだけど、
何せ公演後のアタイったら
まぁ~~繁忙期よ。超絶繁忙期よ。
書けるわきゃないわよ。
そんなヒマあるわきゃないわよ。
文体がちょっとオカマになるぐらい、
忙しいったらないのよアータ。

さ、舞台裏ご紹介。

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今回の舞台も、とってもステキな
舞台美術でした。見てよこれ。
月見団子食べたくなるでしょ?
 
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ワタクシ演じる「鈴」の定位置から
見ていた景色はこんな感じ。
野良猫が入ってきそうでしょ?

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そして、座っていた定位置はこちら。
毎回のことながら、らちゃの舞台は
思わず寝転がりたくなる、
居心地が良すぎる「家」そのものです。
実家より実家っぽい(笑)

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縁側と反対側を見やるとこんな感じ。
社訓のような額が気になります。

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こんなんです(笑)
社訓のような家訓なのかも。
棚の上に乗っかっている置物は
北海道に嫁いだ「鈴」からのお土産たち。
下北半島の提灯と、アイヌの木彫り人形。
細かいけれど、こんな所にまで
きちんと物語の背景を作ってくださる
美術の米野さんに大感謝。

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舞台下手側ののれんの上にある額は
ちょっとドッキリ要素がありました。
「秦 孝彰」は共演したプラカラちゃんの
マネージャーの名前です。
株式会社拉致屋缶はそのままですね。
代表取締役 高野佳史…って誰?(笑)

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ワタクシ「鈴」も何度も覗いた
平助の天体望遠鏡。

ここに最大のドッキリが
仕掛けられていてだな…

望遠鏡の接眼レンズの所にご注目。

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まさかの座長の写真。

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それも白目。
破壊力抜群のドッキリ。

アタイも、みづき役のゆりあも
ヒクつく唇の震えを抑え、
必死に笑いを堪えつつコレを覗き、
月を見るお芝居を頑張ったのです。
本当は月なんか見えてません。
それはお客様だって周知のこと。
お芝居だもの。
でも、まさかこんなもん覗いてるとは
誰も思わなかったでしょう。
らちゃの舞台は役者が試される舞台(笑)

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平助の文机。
月の間接照明がステキ過ぎて
これ本気で欲しかったんだけど
(美術米野さん買取の小道具らしい)
電車で持って帰れないから諦めた(笑)

あ、この作中に出てくるノート。
稽古中にいろんな人が
いろんなこと書いてたんですが、
中でも、ちんちゃん作の
「らちゃかん版  北風と太陽」という
ノート1ページで完結する童話(?)、
これがもう面白くて面白くて!
笑い死ぬかと思いました。オチが。
完全に身内ネタなのですけどね。

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リビングのテーブル。
現代のシーンでも43年前のシーンでも
共通して出てきたのが
「ムーンライトクッキー」。
このクッキーの存在は知ってたけど、
その名前をこの公演で初めて知った…。
ムーンライトクッキー、まん丸満月。
そして、アタイは稽古中も含めて
一枚も食べていない(笑)
みづきにクッキーを貢ぎまくってるのに
クッキー自体、一枚も食べていない。

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公演前の円陣。
次回公演からはAKBみたいにやる!と
座長が息巻いておりました。
タカミナみたいに気合入れるそうです。

舞台裏の写真はこの辺で。
次は楽屋写真を紹介します。
昨日、無事に終演致しました。
「母・オン・ザ・ム~ン」
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たっくさんの方にお越し頂きました!
そしてたっくさんの暖かいお言葉を
頂きました!
ありがとうございました!!

いやぁ~…それにしても……

今回めっっっっっちゃツラかった!
楽しむことよりツラさが勝った、
初めての公演でした。
最終稽古くらいの頃には、
役者廃業を本気で考えたほどです。
(まだ迷ってる最中ですがw)

リアリティーを追求する稽古。
「お芝居をするな」と言われる稽古。
芝居するのが役者なのに
芝居するなと言われても…という
戸惑いと違和感。
何よりも、今まで演じてきたやり方を
根底からぶっ壊すことへの
恐怖と不安。
というか、やり方がわからない。
足し算すっ飛ばして掛け算するくらい
その術がわからない。
長年の癖はそう簡単に抜けません。

もともと大してなかった自信は
大して高くもなかった鼻の共に
折るどころか根っこから掘り返され、
自信喪失を通り越した、虚。無。

無になって、初めてブチンときて
反抗期の子どものように
「じゃあ何もしねぇ!ただ読んでやる!」
と、ただ台本を音読しただけの読みで
何故か出た「演出OK」(笑)
ふてくされて読んだのに何故?! 

そこで芝居のベースが決まりました。

あ、ちなみにこれ、小屋入ってからです。
どんだけスロースタート

しかもこれね、いまだにわかってません。
何がいいのか、全くわかってません。
でも演出がいいって言ったから
そのままやったのです。

でもお客様からは口々に
「つづ、今までで一番よかったよ」
「すごく自然で引き込まれた」
とお褒めの言葉を頂きました。

今までのアタイってどんだけ…(笑)

わからないまま褒められるので、
何が正解かわからないという謎。迷宮。

本当毎日逃げたいくらいイヤだったけど、
結果的にすごく勉強になったのが悔しい。
でもこれ以上勉強したいかと言うと
ヘタレなアタイは即答できない(笑)

役者としての自分にとって
大きな転機になった作品。
それだけは間違いないです。

あ、すんごい嫌だ嫌だって書いてるけど
この本、めっちゃ大好きです。
藤田作品の大ファンなので。
あ、身内ですけど。

解放された~っていう安堵感と
ほんの少しの寂しさ。
まだやれたんじゃないかなっていう
自らの役者不足をやや恨みつつ、
書きました。

この作品に携われて良かった。
今は本当にそう思えます。

それもみな、お客様のおかげです。

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らちゃかん一同、
心より御礼申し上げます!
ありがとうございました!!