今日は、都心を離れて日野市を約7年ぶりに散策しましたあしあと

 

先ずは東京文化財ウィーク2022の企画事業として特別公開されている旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室(通称:桑ハウス)を目指しましたダッシュ

 

旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室

 

 

 

蚕糸試験場の歴史

 明治30年頃より、蚕種の統一行い良質な蚕種を製造しようとする動きが起こり、明治44(1911)年に「原蚕種製造所」(後に蚕業試験場、蚕糸試験場に改名)が杉並の高円寺に開設されました。そこへ蚕のエサとなる桑の葉を供給することを目的として、日野に桑園が設けられました。日野桑園は桑の供給のみならず、桑や蚕に関する研究機能も担うこととなり、昭和7(1932)年に第一蚕室が建設され、最先端の研究が行われました。昭和55(1980)年、蚕糸試験場の機能が筑波へ移転し、日野桑園が閉鎖された後、第一蚕室は旧日野桑園の中で現存する唯一の建物として、様々な団体による歴史・文化的価値の再発見がなされました。

 こうした経緯の中、平成29(2017)年に「旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室」は、日野市初の国登録有形文化財として登録されました。

〔日野市資料「保存修理について」より引用〕

 

 

桑ハウスの他に、日野市立新選組のふるさと歴史館日野宿本陣を訪ねましたチョキ

 

日野市立新選組のふるさと歴史館

 

 

日野宿本陣

 

 

 

 

オミクロン株対応のワクチン接種から1週間が経ちました予防接種2~3日接種部位の痛みと軽い倦怠感はありましたが、特に大きな副反応はなかったようですニヤリ