さて、年末年始のコンサートでは、海外からの出演者がキャンセルになることも多かったようですが、、それでも各地で聴衆が入ってのコンサートが増え、とてもよかったなと思います。
わたしも年末には、とある御用で久しぶりにコンサートに行ってきました🎻
毎年、高関健さんの指揮を拝見しています。
素晴らしい指揮とお人柄を感じられる暖かいムードに、こちらもほんわかします
コンサートは本当に、空気が振動して音がこちらまでダイレクトにとんでくるのでとても心地よいです。ホールそのものが楽器である、というふうに言われますが、まさにその中に入り込んでいると思うとその反響たるや。
ピアニストの清水和音さんの演奏もまた素晴らしかったです🎹アンコール曲も繊細で優美でほぅ、、となりました。
遠方だったので、帰路、過去インタビューなどを拝読しました。
しみじみ、わたしがすごい人だなぁと思ったその瞬間にいたるまで、その方はずっとその方で在り続けられた方なのだなぁということを思いました。
ずっとその方はその方で在り続けられて、そして今こうしてその姿をわたしなどにも届けてもらえる。自分の道を歩かれた方の姿というのはほんとに勇気づけられます。
わたしも、今日明日はもがいているかもしれないけど、60歳くらいになったらそのときはそのときまで在り続けた自分でしかなく、しかし在り様は選べる、選びたいなと思わせていただきました。
ウィーンフィルはテレビでの鑑賞です。
年始早々華やかです
なんとなく…伝統と革新、そんなような言葉が浮かぶニューイヤーコンサートでした。伝統のウィーンフィル、バレエはモダンかつダイバーシティな雰囲気。
貴族文化の美しいものや伝統的なものは好きだけど、特権階級は苦手なわたしにはこの変化は心地よく感じられました。
(わたしは天王星きいてるので革命と博愛には反応してしまうのですよね…)(突然の占星術自分語りすみません)
占星術ついでに(？)、、最後の一曲は、「天球の音楽」(シュトラウス)でした。わたしの水星のサビアンもこれと同じなので、なんかうれしかったです
ピタゴラスに思いを馳せられるこの素敵な名前が大好きです