どうもご無沙汰してました。


ちびマッチョです。


今年も残すところあとわずかになりましね!


年初に立てた色々な目標は全然達成できていませんが…


色々と思うところの多い一年になりました。
来年こそは!と思っています。


体調管理もそうだし、この先の身の振り方も考えていかないとなーって。


人生有限だし、どうやって生きていくのが後悔なくよりベターな生き方なのか。


そのためにもっともっと勉強しないといけないと思います。頑張ります。




さて、話はぶっ飛びますが、3ヶ月ぶりに

北島亭

に行ってきましたよ!

マジで大好きなフランス料理店。



オシャレとかむず痒くて耐えられなかったりするけど、

ここはそんな見てくれや雰囲気を一切きにすることなく究極の料理を腹一杯食わせてくれます。



雰囲気を求めて行って悪評言う人いるけど、事前に調べていかない人たちがお間抜けなだけ。


純粋に旨い料理を食べたいなら絶対ここ。


接客だって悪いわけじゃないし。むしろ気さくで面白くてとっても楽しく食事できるよ。



で、今回は冬にしか食べられないこちらのメニューをリクエスト!


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ヴォロヴァンです。


最近のモダンフレンチレストランでは出してる店ほとんどないんじゃない?ってくらいなクラシックな料理。

何層にも重ねて焼き上げたパイの器の中に、ドロドロのクリームソースとエビやホタテなど、たっぷりの魚介やキノコを詰めた一品。


北島亭は奇をてらわないストレートな料理を出すことを信条としていて、塩もビシッと振って、ポーションもドカーン!!としている。

それが本当のフランス料理なんだろうと思うけど、フランス行ったことないからわからない。笑


行きたいぞ!フランス!!


ヴォロヴァンは、「吹けば飛ぶように軽い」と言うような意味みたいで、実際にナイフを入れるとサックサク!濃厚な魚介系クリームソースを纏わせて口に頬張るともうそれは至高の幸せが!!



メチャクチャ旨い!

なんじゃこりゃ!!!



ただし、マジでボリューム半端ないです。

注文する際はマジで量には気をつけましょう。





ちなみに、料理王国の10月号に北島亭のヴォロヴァンが取り上げられてます。

夏に作ったみたいなんですが、夏にパイを作ると全然膨らまなくて、取材の時のヴォロヴァンは失敗作だって。笑

パイ料理は焼き上げた時にしっかり膨らんで高さが出るのがよい(よりサクサクになる)から、冬にしか作らないんだそう。是非!北島亭で味わってほしい!




そして今日はメインの肉はイチボを注文しました。




相方が少なめにしたので大石シェフから、

「160g以上食べるっしょ?相方の分もちびマッチョの皿に入れてあげるよ」

と言われ、ヴォロヴァンのボリュームがよくわからなかったので、食べますと答えました。



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で、来たのがこれ。

こんな分厚い肉が3枚も。笑


ヴォロヴァン食ってすでに死にそうになっている私には越えられない山かもしれないと思ったのですが、


今日のイチボはいつにも増して最高の仕上がり!!

北島亭の究極の火入れが、さらに向こう側まで行った感じ。

今までで最高に旨かった。やばかった。
お腹一杯だけど、ナイフとフォークが止まらんもんね。

あっという間に完食ですよ。


最後にデザート頼んだんですが、リンゴのタルトタタンを目の前で作ってくれたんですが、失敗しててオモシロカッタ。



大石さんが
「I have a pie, I have an apple.  ンンー、apple pie!!」

といって完成させたんですが、その後皿に移す前に滑って崩壊。笑



裏でせっせと崩れたタルトタタンを整復シテオリマシタ。笑