本日、採血に行ってきました。

 

先生から通いが近いため、採血と診察の日を別にする提案をもらい、コロナ対策&待ち時間短縮のため、採血が少ない日で採血のみ、診察は後日にしました。

 
病院では、オペ日を曜日で決めており、オペ日は採血が空いているとのことで、その日に時間フリーで予約しました。
 
昼に行き、採番すると、2番目でした!早い!
ふと、採血室に入ると、お世話になった先生が!
 
挨拶してしまいましたが、スルーのが良かったかな…
驚いておられました…
きっと今日はオペ日だから、患者はいないと思ったのかなぁ。すみません。
 
ちなみに、2人だけで待ち、先生は私の前でした。
 
 
この血液の数値はどのくらいかなあ。と思いながら、アイソトープのことを考えると気分が沈みます・・・
何が嫌だって、ヨウ素制限…(TmT)
 
甲状腺癌になっても、手術は先生にお任せ、後は自分の体調を様子見。
特に取り組むことはなかったですが、ヨウ素制限はもろに自分で取り組むことになります。
それは大きなプレッシャーです(T-T*)
 
ご飯は気分で作っていたので、そこを制限されると思うと気が重い…
 
仕事と家事の両立を探っていた時期に1週間の献立を決めてみれば、と言われてやったんですが、
全然食べたくないものを作る事になり、作らねば…のプレッシャーが無理で、2日で終了しました…
家事にノルマをつけないでくれ…
 
今、家族の分を作るのでもヒーヒー言ってるのに、そこでさらに制限かかるとは…
 
レトルトを頼む気ではいますが、それを食べていたら、絶対に子供が欲しがるのが目に見えます。
そして、私のレトルトは子供のお腹へ・・・(T△T)
 
まだ先生に何も言われてないし、説明も受けてないからチンプンカンプン…
これが一番ダメだと思いますが、調べてしまいます…
 
で、あのサイト見て、このサイト見て、で、なんだっけ?の1周を何度も…
頭ぐるぐるσ(゚・゚*)
 
でも、1番思ったのはチラージンにもヨウ素入ってるじゃん!これいいの?と。
チラーヂンS錠100には63.5μg/錠とのこと。私はこれを1錠。
 
えー、これ含めるから、70μg以下とか目指せってことかな?
逆にチラーヂン飲まないなら、64ほどは気にしないでいい?など考えてしまう。
 
うえもんさんのサイト(勝手に引用失礼します)にて先生から、
「30mCi程度でアブレーション(残存甲状腺組織の破壊)目的であれば、チラーヂン休薬もタイロゲンによる方法も変わりはない。遠隔転移の治療目的の場合は、チラーヂン休薬のほうが効果がある。」
 
ふむふむ。
私は遠隔転移はなく、外来治療は30mCiなので、アブレーション目的となり、チラーヂン断ちとタイロゲン使用でも違いがないと…
だったら、64まで好きなものが食べれるチラーヂン断ち&タイロゲン使用が私にはいいのでは?とか考えてしまうが、
チラージン断ちの怖さをブログで色々見ると恐ろしい…
夫も日常生活に支障が出るのは避けて欲しいとの事。仕事もあるしね・・・
 
で、元に戻り、ヨウ素制限の食品群を見るとサイトによって量が違う・・・うーん。
更に探ると「日本食品標準成分表」なるものを発見。
 
文部科学省により食品の成分分析がされ、栄養士さんなどに使われるもののようです。
調べると2015年?位から食品のヨウ素についても記録を取り始めたとの事。
早速、確認。
 

日本食品標準成分表2015年版(七訂)

 
多分2020年においてはこれが一番最新?
(*省庁のアドレスはかなり変わるため、その時期の最新版をお探しください)
第2章 日本食品標準成分表のExcel(日本語版)にてヨウ素と備考のみ表示、昇順などして確認。
 
OKと言われる調味料のヨウ素量が分かったり、実はレンコンは高いのね。などと思う。
100gあたりだから、実際の使用量を鑑みてOKてことだと思う。
 
あと、あるちゃんのI病院の虎の巻がかなり効く!ありがとうございます!(勝手に失礼します)
 
という事で、グルグル1周がようやく終わり、取り組めるかな~。と思っております。
が、気が重い・・・
 
ヨウ素制限をクリアーした方々を尊敬のまなざしです!!