*今回は書いてる私が混乱するような、ややこしい内容なので不要な方はスルーして下さい。
 
 
 
 
 

医療保険の診断書は病理検査の結果の後でも、結局もらえず、郵送になりました。

 
後日郵送され、告知日に病理検査の結果の日が書かれていたため、告知日後の発行と学習。
 
 
診断書にて通院、手術、癌確定の申請書類が揃い提出。
 
保険会社より支払いがきました。
 
 
114万
 
 
 
えっ、これだけ…
 
 
私は終身医療保険で、60才まで保険を使わない場合は健康還付金として100万戻ってくる予定でした。
 
 
なので、将来受け取る予定の100万を差し引きすると、14万。
 
 
また、個室代が3万弱だったので、個室代のみで24万程かかり、癌以外の病気だったら、個室代は保険ではカバーできないと思う。
 
 
加入時は元気で病気になるとは全く思わず、進められるままに、積立の意味もあるから、100万戻って来るのが良いよ!と言われて、そうですね!と言ってたが、いざ病気になり還付金と相殺されると、以後の積立分の保険料が勿体なく感じる。
 
 
終身払込で6000円。年間7万。
10年で70万。20年で140万。
 
 
もやもや〜(~_~;)
 
 
 
もう積立の意味ないし、掛け捨ての保険に乗り換えたくなり、ネットで調べる。
 
掛け捨てなら3000円からあるー!
でも、がん確定後は最終の治療、診察、検査から5年後とか2年後と制約が…
 
甲状腺癌って、10年とか20年って言われてるし、どうなるの?
これ再加入できるの…?
 
 
 
再度、ネットで自分の保険を再確認。
あれ??
健康還付金の金額が84万になっている。
 
 
保険証券を引っ張り出してくる。
証券には健康還付金の記載はあるが、金額の記載はない。
給付金のお支払いの紙にも金額は書いてない。
 
 
加入時に受け取った設計書をみると、
60才時の健康還付金  93万 
(100万じゃ無かった(・_・;))
 
 
ネットで現在の還付金を見ると、84万。
 
 
差額9万…
 
 
何故?
 
 
 
更に詳細を見ると、
主契約の給付金が還付金と相殺されますと。
 
主契約では下記が該当。
 
入院給付金
手術給付金
放射線治療給付金
 
 
下記は特約だったため、相殺の対象ではなかったです。
 
癌の診断給付金(100万!でかいけど、個別で見ると保険料もそれなりにあった)
通院給付金(癌の場合は術後730日以内でした)
女性疾病特約(甲状腺腫瘍は該当してました)
 
 
という事で、主契約の入院、手術、放射線治療だけが影響するので、これを気を付ければ良いと。
 
 
そして、還付金が残ってる為変えなくて良いという事に。60才まではこの保険で続行となりました。
 
(そもそもこの保険は主契約部分は健康だったら払った分が還付金となり、給付された場合は相殺され、残りは還付金となるものでした)
 
この還付金はかなり重要だから、保険証券とか、支払金の明細に記載したら、私のように勘違いしないのになー。と思いました。
 
 
保険って、いざという時の為ですが、
いざという時、結構ややこしと思った健康還付金有りの医療保険でした。
 
 
 
今回の一件で、主人の一言。
 
 
「死んでも1000万とかなんだから、欲張るな」 
 
 
確かに。正気に戻る一言でした( ̄▽ ̄;)