どうも、shimy☆です。

 

 

子どもが主体的に学び、

子どもの探究心を育てる

探究型思考・国語教室

を開いています

 

 

 

  情熱が学びの燃料となる

 

うちのムスメ(4歳4ヶ月)の文字の敏感期が爆発しております。

 

 

 

 

 

ことばの敏感期(言語に対して特に感受性が強くなる時期)は、お腹の中にいる胎児期から現れます。

 

 

 

今は漢字への興味がすごいです。

 

 

幼稚園のお姉さんたちの影響で好きになった「すみっこぐらし」と「漢字」のコラボレーションにやられ、「やる」と言って聞きません。

 

 

ムスメは「やらない」と言ったことは絶対にやらないし、

「やる」と言ったことは絶対にやる超主張強めガールなのです。

 

 

やりとりが疲れるので、一瞬やって気が済むのを待つようにしています。

 

 

 

これが「早い」とか「早くない」かは一旦置いといて、わたしがお伝えしたいのが、

 

 

ここまでプリント・ドリル・問題集を使わず、

 

さらには大人から「やりなさい」と言われたことがない

ということです。

「なぞり文字」など、文字をなぞるための紙はプリントに含まれるかもしれませんが、ただ薄く字が印刷されているシンプルなものなので許して。

 

 

 

ただただ爆発的好奇心のみでここまできています。

 

 

 

次に伝えたいのが、

 

 

うちのムスメは別にすごくない

ということです。

すごいのはモンテソーリです。

 

 

 

本当のことを言うと、わたしは幼児期にプリントやドリル、問題集を出来るだけさせたくありません。

 

 

 

このドリルもできればやって欲しくないと思っています。

 

 

 

だから、間違ってても指摘しません。

 

 

 

 

余談ですが、わたしは以前から

漢字の導入には白川漢字推し

でしたので、

 

 

とりあえず古代文字を

そっと並べときました。

 

 

 

 

 

広げているのはこれです。

お子さんにおすすめです。

 

 

大人にはこれ

 

 

 

白川博士も天才です!

ジーニアス!天才!

 

 

 

えーと、本題に戻しますと、

この件でわたしがお伝えしたいことは2つありまして、

 

 

1つ目は

 

ドリルや問題集、プリント

を使わなくても

読み書きの習得は可能

 

 

 

いうこと、

 

 

 

2つ目は

 

 

 

子どもに「やりなさい」

と言う必要はない

 

 

ということです。

 

 

 

ドリルや問題集を使わない

というのは誰でもできることではないかもしれないので、

 

 

 

ドリルやプリントを使ったとしても、

子どもが「やりたい」と言ったらやる

 

 

がよいと思います。

 

 

 

 

 

その理由ですが、

 

 

子どもを主体的に学ぶ

主体に育てるため

 

 

です。

 

 

 

 

 

日本初の探究型マイクロスクール

ラーンネットグローバルスクールの

創立者である炭谷さんも

 

 

好奇心爆発探究サイクル」を回すことで

子どもは無限に学び続けるとおっしゃっていますが、

 

 

 

 

これは、

 

「注意→関心→活動→集中→黙想→変容」

のサイクルは無限に繰り返される

 

 

とモンテッソーリが言っているのと同じことで、

 

 

 

ラーンネットもモンテッソーリ教育を

ベースにされているそうです。

 

 

 

 

 

注意したいのは、

 

 

子どもが「やりたい」と言った時の

 

「やりたい」が

 

心から本当に「やりたい」

 

 

 

ことが大切です。

 

 

 

 

大人に褒められたいから

 

 

大人に喜んでほしいから

 

 

 

 

このような状態での「やりたい」は、

受け身の「やりたい」です。

 

 

 

もし、子どもに主体的に育ってほしいと考えるなら、

 

子どもが自分自身で「やりたい」と感じた時に

やる方がいいでしょう。

 

 

 

モンテッソーリは、どの子にも

 

 

 

言語に対しての感受性が強くなる

言語の敏感期

 

 

数に対しての感受性が強くなる

数の敏感期

 

 

 

が訪れると述べています。

 

 

 

子どもが強い興味を持った時に、

子どもに紹介する方が

色々な面でよい影響があると思います。

 

 

 

それについてはまた書きます。

 

 

 

 

教えていないけど勝手に漢字を書きます。

 

 

 

なんのために文字を学ぶのか?

 

 

 

自分の思いを

人に伝えるため

 

 

 

文字が書けたら、

他人に知られずに

自分の思いを伝えられる

 

 

 

モンテッソーリ教育では、

動機を大事にしています。

 

 

 

 

この思いを言葉にして伝えたい。

 

 

 

この言葉は、俵万智さんが

短歌を読むために必要なこととして

書かれていたことです。

 

 

 

そして、

そのためには感じる心が

なければならない

 

 

 

と続けています。

 

 

 

 

大切なのは「感じるこころ」です。

 

 

 

その次に「動機」が必要です。

 

 

 

これがなければ探究学習はできません。

 

 

 

わたしはこれを勝手に「探究ゼロ地点」と呼んでいます。

 

 

 

この「探究ゼロ地点」に立てなければ、

探究学習を進めることはできないのです。

 

 

 

 

 

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