「手段が目的になる」ということがあります。
最初は意思高く始めたことも、同じことを繰り返しているうちに、いつしか目的を忘れて手段のみを繰り返す「無目的人間」になってしまうことです。
習慣は人格が着ている着物と言われます。
習慣の中でもモロに人間に影響を与えるのが「思考習慣」です。
目先の現実にのめり込んでしまって肝心の夢の実現を忘れてしまってはいけません。
逆に「目的を手段に変える」ということもあります。
これは達成した実績と自信を礎に新たな目的を作り上げるというきわめて進歩的な行動です。
立ち止まって考えてみましょう、それは「目的」なのか「手段」なのか。