生まれも育ちも違い、ましてや兄弟姉妹が多い、独りッ子であったり、
母親が家で子供の面倒を見てくれていたり、
夫婦共働き世帯であったりと育った環境も大きく違っていたりと、
その子供同士が社会人となり縁があって夫婦となり家庭を持ち、
当然暮らしの中で意見の食い違いは出るものです。
お互いに意見がぶつかり合っても良い夫婦と、けんかもしないのに突然破局。
時間と共に、つい本心をぶつけてしまうこと、ありますよね。
時には相手を傷つけてしまったり、不快な気持ちにさせてしまうこともあります。
仲直りする際にやってはいけないНGの言動は、過去の話は持ち出さない。
過去の話で仲直りしたときの傷が深くなるからです。
弁がたつので、理屈で相手を追い込んでしまう、
双方が自分の非を認めて相手に謝罪することが理想ですから。
一番言ってはならないことを、感情の高ぶりで、その後離婚することも。
こんなのではやって行けいいから、こんなセリフは絶対言ってはいけません。
破局の理由に互いに免疫(めんえき)が無いからです。
それは普段は生活の中で小さなケンカもなく、
いきなり大きなカンカに発展をしてまうことです。
普段共働きで、時間も無くすれ違いの生活をしている夫婦に起こることが多く、
普段、軽い風邪を引いていただけなので、
ほっておいたためにいきなり大きな病になってしまった。そんな状態と同じなのです。
小さなケンカで免疫をつけていないのに、
いきなりは修復が不可能になる場合もありますから、
夫婦でも、中間や友人関係でもそうだと思いますが、
相手と仲良くやっていきたいのなら、何でも無く、
どうでもいいような事やほんの些細なことでも、日々今日起きた些細なことでも、
軽くケンカをしておくことも一つです、皆が通る道でもあり、最も大切ですので、
それが長く夫婦生活を送り、幸せになる鍵かもしれません。お幸せに。