仁元堂の中村です。
仁元堂は、1999年から三重県津市で開業している「カウンセリング」「整体」「アロマテラピ～の教室」です。
こころのこと、健康のこと、からだのこと、本の話など、色々つぶやいておりますので、のぞいていただけると幸いです。
コメントや感想も、大歓迎です♡
よろしくお願いいたします(*^-^*)
仁元堂は、1999年から三重県津市で開業している「カウンセリング」「整体」「アロマテラピ～の教室」です。
こころのこと、健康のこと、からだのこと、本の話など、色々つぶやいておりますので、のぞいていただけると幸いです。
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仁元堂のつぶやきにようこそ。
大学院の授業の中で
院生同士がお話をして
お互いに話を聞きあう
という実習がありました。
もちろんカウンセリングの
『傾聴』の訓練です。
傾聴とは、
ただ相手のお話を聞くのではなくて、
相手の立場に寄り添いながら
話を聞く、
ということです。
なので、
ふつうの会話だと、
例えば
A「昨日、嫌なことがあってね」
B「どうしたの？」
A「私はやってないのに、
お前がやったんだろって
怒られたんだよね」
B「あー、それって、
あのヒトのことだよねー」
A「そうなの！」
B「私もこないださー…」
みたいな感じになりますが、
傾聴だと、
A「昨日、嫌なことがあってね」
B「嫌なことですか」
A「そうなんです。
私はやってないのに、
お前がやったんだろって
怒られたんです」
B「そうなんですね！
どんな気持ちでした？」
大学院の授業の中で
院生同士がお話をして
お互いに話を聞きあう
という実習がありました。
もちろんカウンセリングの
『傾聴』の訓練です。
傾聴とは、
ただ相手のお話を聞くのではなくて、
相手の立場に寄り添いながら
話を聞く、
ということです。
なので、
ふつうの会話だと、
例えば
A「昨日、嫌なことがあってね」
B「どうしたの？」
A「私はやってないのに、
お前がやったんだろって
怒られたんだよね」
B「あー、それって、
あのヒトのことだよねー」
A「そうなの！」
B「私もこないださー…」
みたいな感じになりますが、
傾聴だと、
A「昨日、嫌なことがあってね」
B「嫌なことですか」
A「そうなんです。
私はやってないのに、
お前がやったんだろって
怒られたんです」
B「そうなんですね！
どんな気持ちでした？」
A「もう、悔しくて悔しくて！
そう！いつもあのヒトはそんな感じで…」
B「いつもそうなんですか」
A「そうなんです。
その前も…」
といった感じで
その人の話を
しっかり聴いていく
ことをします。
なかなかこれが、
自分が相手の言葉を納得できなかったり
相手が何に腹を立てているのか
分からなかったりすると、
相手は
あまり聞いてもらってない感じ
がしたり、
バカにされているような
気持ちになってしまったり、
難しいものです。
これを
大学院の院生同士で
ペアになって
練習します。
全く架空のことは
言えないので、
結局自己開示となります。
私は何を話したかと言うと、
結局
小さなイラッとが
少しづつ溜まっていく。
という話をしました。
そこまで腹を立てるほどのことでもない。
でも、小さくイラッとする。
話しているうちに
だんだん自分の気持ちが
まとまってきて、
イラッと貯金が
いっぱいになると、
爆発するし、
でも、
相手には
何でそんなに怒っているのか
理解できないことになってしまう。
と話しました。
どうせ溜まるなら
こっちのほうがいいですね(笑)。
意外に
他人と話すと、
しかも
いつもは話を聞く立場なので、
聞いてもらえるって
すごくうれしいことですね。
もちろん
整体のお仕事の時は
あまり傾聴してしまうと
患者さまの気持ちに
深く入りすぎてしまうので、
傾聴より
雑談よりで
話すようにしています。
このイラッと貯金は
話した時点では
もう満タン近くだったんですが、
少し嵩が減ったような気がします。
イラッと貯金
皆さん溜めてませんか？
結構これって
棘が少しづつ刺さって
最初はあまり痛みを感じないけど
じわじわ出血して
疲弊するのに似ています。
マイクロトラウマというような
そう！いつもあのヒトはそんな感じで…」
B「いつもそうなんですか」
A「そうなんです。
その前も…」
といった感じで
その人の話を
しっかり聴いていく
ことをします。
なかなかこれが、
自分が相手の言葉を納得できなかったり
相手が何に腹を立てているのか
分からなかったりすると、
相手は
あまり聞いてもらってない感じ
がしたり、
バカにされているような
気持ちになってしまったり、
難しいものです。
これを
大学院の院生同士で
ペアになって
練習します。
全く架空のことは
言えないので、
結局自己開示となります。
私は何を話したかと言うと、
結局
小さなイラッとが
少しづつ溜まっていく。
という話をしました。
そこまで腹を立てるほどのことでもない。
でも、小さくイラッとする。
話しているうちに
だんだん自分の気持ちが
まとまってきて、
イラッと貯金が
いっぱいになると、
爆発するし、
でも、
相手には
何でそんなに怒っているのか
理解できないことになってしまう。
と話しました。
どうせ溜まるなら
こっちのほうがいいですね(笑)。
意外に
他人と話すと、
しかも
いつもは話を聞く立場なので、
聞いてもらえるって
すごくうれしいことですね。
もちろん
整体のお仕事の時は
あまり傾聴してしまうと
患者さまの気持ちに
深く入りすぎてしまうので、
傾聴より
雑談よりで
話すようにしています。
このイラッと貯金は
話した時点では
もう満タン近くだったんですが、
少し嵩が減ったような気がします。
イラッと貯金
皆さん溜めてませんか？
結構これって
棘が少しづつ刺さって
最初はあまり痛みを感じないけど
じわじわ出血して
疲弊するのに似ています。
マイクロトラウマというような
言い方をする場合もあります。
きっとこれを
発散するために
食欲に走ったり
アルコールに走ったり。
私自身は
今とても忙しく
仕事と他の仕事の
往復をしながら
目の前の
「やらなければいけないこと」と
仕事やその周辺のことを
することで
精一杯になっています。
充実しているともいえます。
私が
充実していると感じる瞬間は
疾走しているときなような気がします。
全力で疾走できている今は
幸せを感じています。
だからこそ、
このイラッと貯金に
煩わされたくなくて
余計にイラッとするのかもしれません。
言語によるカウンセリングも
意外にいろいろ気付きがあるな
と感じました。
それでは今回はこのあたりで失礼いたします。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
ご意見やご感想など、いただけると嬉しいです。
