なんとなく、今日は凄く穏やかな感じだった。多分しばらくだけこんなに楽にいけるけど、こんな一瞬でもありがたい。

朝起きて、すぐに10時前にも海に行って、13時半までにそのままで座ったと思う。何となく、道をまた見つけた。上手く言えないけど、落ち着けた。全部はやっぱり自然な流れで行くようだね。それを防げない。宇宙は人間より大きなものだから、自分の力はかなり無駄。いい意味で。なるべく自分のエネルギーを保存するように、余計に叩かない。



確かに海はこの間の一番大事な教師だと思う。舞踏の事もよく考えてた、最近。なんか、別に伊織さんのワークショップ以外に誰にも習ったことが無いから、外から舞踏の世界を観てる人の目にはちゃんとして無いかも。でも、実は、大野さんも、土方さんもそんな事の大事さより自分のからだと自然に学ぶ事の大事さを大事にしてたね。大野さんが言われた事って、生きる方にも技術が無いから、舞踏も他の人に教えられないって、皆は自分の中で自分の身体の自然な動きを見つけれると思う。土方さんは多分それより違ったけど、やっぱり彼の話でも一番大事な舞踏の体験のなかで、子供の頃で泥の水溜りで遊んだことという話だったね。初めて海で踊った時からそれが理解した。これだ!って思った。この環境、海と岩と風と光、これは私の動きで自然に合う。そうして、その時は辛くて、昔の傷の事を直してみたかったとか、色々あった。そうして、踊り、自分の身体と少しずつ仲良くできてみることで自分の事も直してみた。どうなったのか分からないけど、その行為はそのままで大事だと思った。そうして修行日記みたいに動画撮った。今もとるけど、今からはちょっと載せなくてもいいかもしれません。もう充分だ。自分には楽しい事他の人ともシェアしたいけど、もしかしたら誰かが何か悪い意味で見られたら、そんなイライラさせるの価値がない。



自分には海で踊るのはそのままで充分大事な事。何となく、楽しいことがいっぱいあるけど、自分には一番楽しいはずこと、絵を描く、詩を書く、音楽をする、は全部今何となく詰めてるような気がする。でも、そんな時期も来たり、去ったり、自分はこの海で漂流し続けてゆく。