勝手な雑感を書き記す、ブログらしいブログページ
やあ、こんばんはニンゲンだよU・∞・U

TwitterもXに変わり、日々動乱の世の中
「AI絵師減った?」とのつぶやきも聴こえる。

AI技師とか絵師の敵とか色々な呼び名を冠する種族だが
AI訓練士という呼び名も存在する。

これはAIと向き合っているとしっくりくる呼び名だ。
「AIくん!そこはそうじゃない!こうだ!」
の連続なので、調教属性のある方には向いている事だろう。
願いの絵が出たら「よーし!よくやったぞ!AI!」と
愛犬のように褒めてあげて欲しい。
無論、個人で向き合う物なので「まだまだ出来るだろう…そらそら!」
と、徹底調教に及ぶのもいいだろう。
あなたの制作スタイルに、ぼくは口出しをしないだろう。

さて、消えたAI絵師だが、実はPIXAIに一部棲んでいる。
前提としてぼくはゲーム制作に自分の絵+AIという形で
AIを使用したいだけで、完全なAI使用者ではない。

とはいえ、それも含め、多くの者がこの【PIXAI】に移籍しているようだ。
なぜか?
AI絵師の自尊心や承認欲求を満たし、知識のシェアもバッチリと云う
サポート体制が至れり尽くせりに揃っているからだ。

AI絵師の承認欲求問題については、絵師サイドは冷めた目線を
投げかけていたが、訓練士サイドとしては、
単に生成物を見てもらいたいだけ、という一派であり、
一部で絵師を煽り散らかし、キレまくらせた者たちとは異なる者たちだ。


AI絵師とは別の、おとなしい性質の技術オタクたちがひっそりと
ここに集っているという話である。
煽りAI絵師は擁護する気は全くないので、見つけたら叩き潰してもらいたい。

さて、PIXAIで承認欲求が満たせるとは?
投稿枠が設置されており、すぐにアップロードして見せびらかせるシステムが
搭載されている。
しかも、次のブログで書くが、コストマージンまで搭載され
理想形のひとつが完成した。
欲を言えば、自分の絵を提供する場合は、リアルマネーが欲しいところだが、
提供元がそもそも盗用、AI、問題がある以上、今はこれが限界だろう。
(だが、正直、いつか1枚数円のバックが発生する市場が出来上がる気がしている)

ここに決して立ち寄らない絵師もいるだろうが、
実のところ、神絵に今後、脅かされるという考えが、

少々違っていそうだという所も垣間見えるため
一度、訪れて見るのもいいかも知れない。

確かに凄まじく巧い神絵も目の当たりにするので、精神的負担に備え

ATフィールドを張っておく事は必須だが
まず、エロ絵の多さに驚く事と思う。
「え?当り前じゃん?」と思った人は、

絵師が何を恐れているかをよくわかっていない。


ぼくらが気が狂うほど恐れていたのは、ハイセンスで美麗で完璧で素晴らしい、
絵師でない人間が生成した神絵の乱舞だ。

そして、それを喜ぶ絵を描かぬ者たちだ。


裸画像ではない。
 

だからこそ、ここに明記しよう。これは絵師にとって大いなる福音、
または、ほんのわずかの慰めになるはずだ。

【裸ばっかりである】

そうなのだ。大半は、裸が見たいだけで、美少女を剥いて立たせた絵が山盛りで、
それがモザイクの向こうの画像たちである。
くぱぁ的な物や、バック穴もあるが、些末な問題だろう。

「私たちが必死に描いた絵を認めて貰いたいだけなのに」という
切実な絵師の願いは、そもそも人に見せられる絵に限られる。
 

昨今の、というか大分前からSNSは締め付けが厳しくなり、

絵をアップするとすぐ凍結される問題が発生している。
本来普通絵で戦う絵師と、

裸AI絵師は別の存在だったのだ。

彼らは、自分の見たい欲望を生成し、満足し、そして飽きて立ち去っていく。
これが9割の真実である。
つまるところ、普通絵師とバッティングする生き物ではないのである。

 

ただし、一部にアイデアと個性に満ち溢れた神絵は存在するが、

それはその人の生成センスなので、受け入れるしかない。

なお、ここでは盗用問題は論じないが、アニメの絵も本物ではなく

同人的なタッチになるのが現在のAIなので、ここに触ると世界にどれだけ

グレーゾーンの同人二次創作が溢れているかの話になるので触れない。

 

基本的には、AIの神絵をユーザー(ゲームならプレーヤー)が望むか?

という問題に帰結する。

絵は、人に見せて人に喜んでもらうためのものなので、

裸は(SNSでは)論外、

残った神AI訓練士も、この先の道は自分で作っていく事になる。

 

ぼくはゲーム素材を今後作っていきたいのでツールのひとつとして

活用し、受け入れられるラインを模索するつもりだ。

リアル絵などは、議論の外にあるのでリアルホラー系のゲーム素材作り等

AIの使いどころは多くありそうだ。

なおアイテム等もイケるのでその内ブログで紹介していくので

お待ちいただきたい。RPG素材とか強そうである。

ぼくは探偵系の渋いの狙っているのでそういった方面を探っていきたい。

 

怯えず、ひるまず、AIとの共存の道を探りつつ

自分の絵も愛でていこう、と云うのが今の所存である。

大丈夫。プレーヤーは、元より、リアル美麗グラフィックだけが

好きな生き物ではない。

ドット絵も、手書き絵も、好きな人がプレーヤーになってくれる。

絵師サイドは何も変わらなくて大丈夫だと信じている。

その上で、己の高みを目指していこう。