*母の記録*

 

2018年2月7日

日芸・写真学科一般入試

息子の試験が終わるまで江古田駅で待機

その後所沢校舎のすぐ近くの賃貸物件を見学して名古屋へ帰りました。

 

 

2月9日

血液内科受診

レントゲン、CT、肺機能検査はいずれも前回とあまり変わっておらず、抗生剤の内服も一旦終了

(耐性がついて効かなくなるといけないので)

 

2月13日

日芸・文芸学科一般入試

 

 

*僕の記憶*

 

いよいよ受験が始まった。

日芸の受験は、この当時2日の日程に分けられていて、併願できる学科とそうでない学科があった。

受験生っぽいスマホのスクショ

 

 

 

例えば、文芸学科と放送学科は、確か同じ日に受験日が設定されていたので、

僕は放送ってものに興味があったんだけど、併願とはならなかった。

 

(放送学科は、日芸内部でも人気の高い学科で、受けられたとしても落ちていた可能性は全然ある)

 

そこで併願先として、写真学科を選んだ。

まずそもそもなぜ併願するかというと、もし万が一文芸学科を落ちてしまったとしても、写真学科に受かっていれば、

進学してから転科するという手段が残される。

で、なんで写真がかというと、併願可能だった学科の中で、実技が小論文だったからだ。

もうこれは、正直にそうとしか言えない。

例えば音楽学科とか演劇学科は、モロに実技があるんだよね。そんなできるわけないじゃないですか。

なので、めちゃくちゃ写真に興味があったわけではないけれど、それでもどんなことだって今の自分になら、学ぶことを楽しめると思っていたので、ひととおり写真についての知識を入れて、受験に挑んだ。(興味のある写真の分野に関して、パラリンピックの撮影をしている人とかをあげた気がする)

 

同伴してくれた母親にメジェドの帽子を被せて遊ぶ程度には心の余裕があった。

 

 

写真学科も文芸学科も、どちらも座学、実技、面接という流れで行われたが、

どれも危うげなかったな、というのが率直な感想。

座学は、まぁ完璧にできたとは思わないけれど、手応えとしては悪くなくて、実技もちゃんと最後まで埋められたので(AO試験の時は3200字中2700字までしか埋められていなかった)良かったな、と。面接は、とにかく学びたいという純粋な気持ちが溢れて溢れていたので、めちゃくちゃしゃべることができた。

 

 

ただ、試験というのは主観じゃないから……。

僕らは結果を、震えて待った。