昨日闘病記でうなぎの話をして

その舌の根も乾かぬうちにまたうなぎの話をさせてもらう。

あの時、病院で食べたのは弁当だったけど、

先日、お店で食べてきました。

 

まさに人生の伏線回収。

 

(もちろん退院後に何度か行ったことはあるが、闘病記とのタイミングが良かったので併せて)

そんなこんなで、今日は名古屋でおすすめするうなぎ屋を紹介していきたいと思う。

 

うなぎといえば白焼き、丼、重、串や吸い物と、さまざまな形で日本人の糧になりがちだが、名古屋はこと「ひつまぶし」が有名だよね。

 

食べきてたぜ。

 

行ったのは名古屋は伏見の、「よね一」。

ヨネイチと読む。1の漢字があまりに伸ばし棒すぎるため、大将も「ヨネー」と呼ばれることを嘆いていた。

 

 

 

一品のまぐろの山かけ

 

 

僕は名古屋出身だから、名古屋に行こうとしている人から名古屋の名所とか聞かれることがある。土地愛があまりないので名駅のナナちゃん以外にマジで何もおすすめできることがないのだけど、グルメとなると別だ。

 

 

名古屋に行ったら「ひつまぶし」を食べたいと思う人は多いだろうが、

ここなら間違えないのでマジでおすすめしとく。

 

 

これはグレードで言ったら中。

最後は出汁茶漬けでいただく。食べるのに夢中だったので撮ってない。

 

 

関西と関東ではうどんの出汁が違ったり、お好み焼きの焼き方が違ったり、色々と隔たりがあるけれど、うなぎもその手合いらしい。(と父がうるさく言っていた)

いわく、関西は焼きでパリパリの皮、関東は蒸しでしっとりと上品に、という対比構造らしい。

そして名古屋は上記の分類法によれば関西に分類されるらしい。

 

 

ここのうなぎも例に漏れず、皮は香ばしく焼き上げられている。

細かくカットされており、おひつから茶碗に装って食べる。薬味やとろろ、わさびなどで味の変化を楽しむこともできる。

あとなんか漬物がすげーうまい。

まあ、そんな感じだ。

グルメリポートって、本気でやると恥ずかしくなるから、これくらいでちょうどいいと思う。

夏の旅行ラッシュで忙しいと言っていたけど、激混みということもなかった。

ぜひ名古屋に行った時は立ち寄ってみてほしい。

マジで間違いないから。

 

 

ちなみにこの大将は、僕の高校の代の離れた先輩に当たる。

だから何だって話だけど。

 

 

 

ちなみに、近くに御園座という劇場があるので

併せて行ってみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

(ただの名古屋市の回し者で草)