日芸:日本大学芸術学部には、以下の八学科がある。

 

放送、美術、音楽、デザ、映画、文芸、演劇、写真。

 

それぞれに、上のようなテーマカラーがある。

文芸学科は灰。

華がねえってか〜〜〜???

やんのかこら〜〜〜???

 

 

この配色の意図は知らないから置いておくとして、

このよく間違われるのが、日芸は「学部」であって、学部の下にこの八学科があるのである。美術学部とか文芸学部とか言ってしまうと、多くの日芸生は青筋を浮かべるので気をつけたほうがいい。

 

 

以下は最低最悪な偏見を述べておく。

放送 空虚な優等生

美術 芸術芸術してる

音楽 意外と社交的

デザ なんかチャラい

映画 フィールドワーク多めで楽しそう

文芸 自己肯定感低め

演劇 体育会系社会

写真 恋愛で拗れがち

※まに受けないほうがいいです※

 

 

宇宙船みたいな江古田キャンパス

 

 

この八学科が江古田キャンパスに集合しているのだが、

もちろんそれぞれにテリトリーがある。

そもそも学科ごとに必要な機材とかもあるので、

録音機材を利用する放送と映画、音楽は同じところにまとまってるイメージ。

作業台が必要なデザインと美術も同じ領域。

舞台が必要な音楽と演劇、

撮影セットが必要な映画と放送も、同じ特殊教室をシェアしている感じ。

 

で、文芸学科はどこともシェアしてない。

東棟5階のラウンジという広間と、そこに併設された資料室、そしてパソコンとプリントコピー複合機が並んだ出版編集室が、主な活動領域になる。

 

 

文芸学科は何をするところかとよく聞かれる。

これは、答えにくい質問だ。

特殊なのはゼミが一年から四年まであり、毎年ゼミ誌というものを作らされることぐらいか。

教えていることの専門性は、他学科より明らかに低い。

しかしそれは大学の責任というより、そもそも書くという技能が体系的に教え難いという制約を持つためだ。

僕にとって重要だったのは、創作の方針を確定させてくれるメンター的存在で

そういう存在と出会えたことが非常に役に立った。

「面白い」「面白くない」の視点で学生の小説を読んで意見をくれる教授が確実に一人いるという時点で、本気でエンタメ作家を目指すには適した環境だと言える。

この部分はもっと補強するかもしれない。

とりあえず以上。