遂に来たね。笑×演(わらえん)

この番組は、2017年1月6日に放送された
んだけど、それが好評でレギュラー化したみたい!(イエーイ!)


MC: バカリズム,山崎弘也(アンタッチャブル)

〈内容〉
お笑い芸人が書いたネタ俳優が演じ
スタジオで披露!それを何組かで競い、最後に客席投票で優勝を決める。

〈見どころ〉
ネタは勿論ですが、披露前のVTRが特に見て欲しい。それぞれの芸人のネタの作り方構想が知れて、お笑いファンとしては興奮する内容。
また、顔合わせで初めて俳優に台本を渡した後の
芸人の緊張した顔も見もの。また、俳優陣のコンビ名を決める際、自身のコンビ名の由来を聞くことができる。

〈評価&感想〉
思っていたより数倍面白い!!
俳優陣はイケメンや可愛い子なのにそれが
邪魔をしていない。面白くてカッコイイ
(おじいちゃんもいたけど。)
これは、最高の番組!こういうのを待ってたんだよ!!芸人さんの実力が改めてよ〜くわかる!
(あと俳優さんの演技力もね)

ただ、ワイプのザキヤマがうるさい
超喋る喋る。これはどの番組でも共通なのだが、
ウザがっている事にいい加減気付いて欲しい。
そこが改善されたら文句ナシの番組
俳優目当ての方も大満足の内容だと思います。
もっと知ってもらいたいね。


下矢印下矢印以下ネタバレ!!下矢印下矢印













まず、1組目 ハライチ岩井×追田孝也,池田鉄洋
のコンビ。

〈VTR〉
漫才ではなくコントを選択した岩井さん。
途中で、
やってる?岩井ちゃん
と軽いノリで入ってくる相方澤部さん。
どうやってネタ書いたほうがいい?
という岩井さんの悩みに、
「知らないよ書いたことないから笑」
と返す澤部さん。

台本完成後、初顔合わせ。
岩井が台本を2人に渡す。その内容に困惑する俳優陣。
僕の説明なしでどうですか?
と聞かれ答えられない2人。
その後、ネタの説明をし、コンビ名を決めることに。「ハライチ」の由来は埼玉県上尾市内にある
原市(はらいち)から。というわけで、2人の地元(駅名など)からコンビ名は「鹿児島学園」に決定。

〈ネタ披露〉池田:ツッコミ 追田:ボケ
内容は池田さんがタナベ(追田)に森に呼び出され、そこへ行くとンニャンニャンニャンニャーニャニャーと言いながら全身タイツで、猫のカチューシャをして顔に猫のメイクした追田さんが登場。
「会社をクビになったよニャーニャニャー」
という感じでリズムに合わせて嘆く。リズムネタ。
何回かは「ニャーニャニャー」語尾につけるが、
途中から語尾が変わる。
ワンフレーズごとに池田さんがツッコミを入れるが、その間も追田さんは「ンニャンニャンニャーニャニャー」と小声で言っているので、常に声を出している。
(息継ぎをどこでしているんだろう。)
その後生活苦や悲しい話をして、タナベもうやめろと池田さんが追田さんに近づくが実は追田さんはタナベではなかったというオチ。

リズムネタをしたかったが、ハライチでは絶対したくない
ということで一か八か実験的に作ったという岩井さん。ウケてました。


2組目 さらば青春の光森田×木村了,前川泰之

〈VTR〉
イケメンコンビに悩む森田さん。
台本完成後、初顔合わせへ。
台本を緊張しながら2人へ渡す。
真剣に読む俳優陣。シーンとした空気に不安になる森田さん。
耐えきれず、
「え、嫌ですか?」と聞く森田さん。
とりあえず読み合わせをすることに。
2人のコントをニヤニヤしながら見る。手応えを感じた森田さんでしたが、俳優陣はあまり手応えを感じていない様子
「コント」について森田さんは
コントはフリが大事なんで
(単独ライブでは)設定をわからせるまでに4分使う
お客さんは待ってくれるので
と説明する。

森田さんがコンビ名は、先輩に貰ったと言うと、じゃあ僕らも、と森田さんが2人に名付ける流れに。
俳優さんが決まった時に男前だと思ったと言う理由で「ザ・ハンサム」に決定。
(超だせーーーーーー!)

せっかくなので、自己紹介風に言ってみることに。
さらば青春の光・森田です
ザ・ハンサムの前川です
ザ・ハンサムの木村です
森田さんは2人の口から自分が命名したコンビ名を聞いて「お、おぅ」と、まんざらでもない様子。

〈ネタ披露〉前川:ツッコミ  木村:ボケ
とあるカフェで小説を原稿用紙に執筆する
小説家・東野ショウゴ(前川)の元へ、東野のファン(木村)がやってくる。
「東野さんですよね!」
「そうだよ」
「まさかここで会えるなんてー!」
的な流れの後、隣のテーブルで東野の本を速読で読む木村さん。上中下巻を全巻片手で持ってまとめて読むなどとにかく速読で読もうとする木村さんにつっこむ東野。
最終的に東野の書きかけの原稿用紙を読みたいと土下座で要求。結局勝手に奪い、パラパラしようとするが、原稿用紙はパラパラ出来ないと落ち込む木村さん。
東野さんが「すごく殴りたい」と言ってオチる。


このネタは完成度が凄く高かったですね。
2人の持ちネタかと思ったという感想もあって。
バカリズムさんにだんだん気持ち良くなってきたのではとたずねられると、
「笑いを待ったところはありました笑」
前川さん。




長くなってしまったので、3組目、4組目、結果発表は次の記事で。