毎年の話ですがクリスマス·パーティーは控え目なケーキやツリーを揃えてささやかに行いました...。
例年と違う点と言えば、今年は僕が【初サンタコス】にチャレンジした事でして、これがなかなか新鮮で楽しかったです。ダイソーで買った550円のサンタ服に別売りの帽子は100円だったかな...。髭とカツラは楽天で買いましたがこれは1600円くらいしましたね...。
サンタクロースに扮して登場すると決めていたクリスマス·イヴ当日は極力低価格で揃えたこれらのサンタ衣装に身を包み二階の婆さんの部屋で待機。妻は予め娘達にこの日サンタさんがやって来る旨を伝えています。サンタのキャラ設定として絶対に外せないのは【サンタさんは喋らない..】という事...。これだけは口を酸っぱくして娘達に言い聞かせていたみたいです。喋ったらパパだと一発でバレてしまうからな...。
ただ、個人的な感覚としては喋ろうが喋ろまいが付け鼻を買い忘れて目と鼻が完全に露出している状態ですし、そうでなくともこんな安っぽいサンタコスは簡単に見破られてしまうんだろうと思っていました...。娘達の前に登場した瞬間「パパ!」と言われてしまう出オチ状態になるのだろうとね...。
しかし、いざ登場したら意外や意外。娘達は慌ててママの後ろに隠れ「何者だ?」と言わんばかりの恐れおののいた表情で僕を見ているではありませんか...。え?バレてないの?
今回の初サンタコスで特に新鮮に感じたのがまさにこの娘達のリアクション。娘達は結構人見知りをするのでパパやママの前では全てをさらけ出してはしゃぐのですが、滅多に会わない親戚のおじさんおばさん、或いは街中で「可愛いねぇ..」と声を掛けて来る見知らぬ人達を前にすると緊張で固まって何も喋らなくなってしまい、ただ相手をじ〜っと見てるだけになってしまうんですよね。(まさに"人見知り"..)
...で、今回は僕がその娘達にとっての"見知らぬ人"になった訳です...。二人揃ってママの陰に隠れ、上目遣いで様子を窺う様にサンタに扮する僕を見る...。娘達にこんな風に見られた事が無かったからもう面白くて面白くて...。「普段から慣れない人や初対面の人にはこんな対応をしてるんだね..」っていうのを身をもって実感しました...。こりゃ相手もやりづらいわ...。
僕は規則に従い一言も喋らずに娘達にプレゼントだけ渡してその場を去りました...。そして、サンタさんが来ている間はコンビニに出掛けているという設定になっていた僕は急いで婆さんの部屋で普段着に着替えて娘達の前に再登場。娘達は目をキラキラさせながら「サンタさん来たよ!」「来年も来るかなぁ..」と興奮気味に僕に訴えて来ました。(改めて思うが本当にあんなんでバレなかったんだな..)
取り敢えず今年は娘達の【サンタ幻想】を打ち砕かずに済みました...。しかし、来年も再来年もサンタコスはやるつもりですが果たしていつまで正体を隠し通せるだろうか...。いつかは登場した瞬間に「パパでしょ?」と冷めた表情で言われてしまう日が来るのだろう...。



