7月7日のイベントから10日経ちましたが、まだまだ色鮮やかにそして思い出すだけで心が温かくなります。

 

ご参加下さったお客様からも「感動しました。本当に参加して良かった」「とっても良いイベントだった」とたくさんメッセージをいただいていますが、私にとっても奇跡の一日だったと思っています。

 

 

特に、(株)アレンの会長さまにわざわざこの日のために三重から来ていただいて、サプライズに参加していただけたことは、私にとってものすごく影響を受けましたし、刺激になりました。

 

会長の行動そのものがすべて愛に満ち溢れていて、そこにつかの間触れられただけでも、このイベントを開催して良かったと思えたほどです。

 

 

(株)アレンという会社が、会長の想いそのもので出来ていて、そこに賛同し共感している全社員さまが作り上げている会社なのだということを強く感じて、そんな上司がいる会社で働けることは羨ましいことだな~なんて思ったりもしました。

 

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会長さまをサプライズゲストとして来て下さることになった時、最初に会長さまのほうから、お客様にプレゼントをお渡ししたいので参加人数を教えて下さいと言われたのです。

 

 

その時は「わぁ~プレゼントをいただけるのはありがたいなぁ~なんだろう?シャンプーミニボトルセットとかかな??」と軽く考えていたんです。←800円くらい

 

 

後日、秘書の方から「ジュートバッグとドゥースタオルと、ラリッシュアイラッシュセラムを送りました」とのお返事。

 

 

 

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「3点を送ったって、どういうこと?!」

「まさか40名分じゃないよね?

それぞれを1個ずつ3つ??」

「いや、でも人数聞かれたし・・・」

 

ラヴィーサご愛用の方なら分かると思うのですが、この商品の合計額は税込みだと15000円を超えます。

イベント代金の倍以上のお土産が付くイベントってどんなイベント?!

 

 

まぁ、そんなことはないよね?

きっと、3点を全部足して40個になるということだよね?

 

 

と、勝手にそう判断しておりましたが・・・

 

 

 

 

数日前に届いたお荷物がこれ。

ひぃいいいいい~~

 

ここここれは・・・

全員に3点セットをプレゼントだ!!

とのけぞりながらもしっかり事実を受け止めました(笑)

 

 

 

 

中には会長からのお客様あてのお手紙も入っていました。

 

 

「愛する北海道の皆さまへ」から始まる文章で、10周年記念祭を開催してくれることへの感謝の気持ち、一子先生の還暦の節目をお祝いして下さるとのことに感動したという気持ち、最後にはご参加いただいた皆さんへの健康とご多幸を祈る言葉で締めくくられていました。

 

 

わざわざ来て下さるだけでも申し訳ない気持ちなのに、過分すぎるお土産と心のこもったお手紙、勿体なさすぎてどのように対処したらよいか分かりません。

 

 

これが大手のサロンで毎月大量の商品を発注しているというならまだ良いかもしれませんが、私もエスプリエの足立さんも一人でやっている個人サロンですので毎月の仕入れ額なども細々としている状況ですよ。

そんな吹けば飛ぶようなサロン・・(あ、足立さんのところは違うと思いますよ)

のために、心温まるお手紙までいただいて・・・

 

 

イベントが始まる前から涙・・涙・・でした。

 

 

 

それで会長からのお手紙は、パソコン前に壁に貼ることにしました。

 

実は誰にも言っていませんでしたが、アレン様が20周年の時にいただいた会長からのメッセージも貼っているんです。

これは約7年前にいただいたものですので少し黄ばんできてますが・・・

 

 

「お客様もサロン様も絶対に裏切らない。アレンの原点はその誓いにあります。」

から始まるこのメッセージに感動し、事あるごとに読んでいました。

 

 

それから7年。

新たにまた素敵なメッセージとともに素晴らしい思い出が増え、このお手紙を見る度に思い出せることはとても幸せです。

 

 

 

 

 

会長には乾杯の挨拶を頼んでいました。

 

何度も何度も感謝の言葉を述べる会長・・・

 

「乾杯の挨拶は、毎朝の朝礼で必ず全員で唱和する社訓で行いたいと思います。」

とおっしゃって、

 

「かかわるすべての人の幸せのために! かんぱ~い」となりました。

 

 

この言葉を毎日毎朝、社員全員で唱えているのだな・・・

毎朝言っていると、本当に心からそう思って仕事をするようになりますね。

アレン様の社風はそんなところからきているのですよね、きっと。

 

 

 

イベントのフラダンスワークショップでは、フラ教室の方々が衣装のパウをたくさん用意して下さり、1枚余ったんですね。

誰か着て参加する方はいませんか~~?と声かけて回ったところ、会長がそれに気が付いて、「私が着ようか?」とおっしゃってくださいました。

 

 

 

そんなことをしてくださるのも、主催者やフラを踊って下さる方への気遣い。

そこにもひそかに感動してました。

 

 

 

一緒に踊る会長と、その場面を撮る一子先生・・・

 

 

 

BBQランチ中も、それぞれのテーブルを回って下さり一緒に写真を撮ったり会話して下さっていました。

 

 

終始、感謝の気持ちを口にする会長・・

ご参加された皆さまにもその暖かい気持ちが徐々に伝播していき、終始みなさま心から明るい笑顔になっていました。

 

 

だからだと思います!!

 

会長のありがとうを口にするポジティブな波動が、お客様お一人お一人に伝播していき、大きな波動となってその場を変えたからこそ・・・・

 

 

 

カフェの上空だけぽっかりと青空になって日が差し込むだなんてそんな奇跡・・

 

開始から終了までの時刻は、どの天気予報を見てもずっと雨マークで始まる前は予報通り小雨が降っていたのに・・・

 

こんなことが起こるなんて、スピっぽくてあれですが(笑)幸せの波動としか言いようがないのです。

 

笑う門には福来る・・ということわざもあるように、うらみや文句を口にしたり聞いたりしていると自分自身が不幸になってしまいます。

それよりも皆さんにありがとう、感謝してます、愛してます、とそんなことを言ったり聞いているほうが絶対に良いことが起こるに決まっているので。

 

 

 

 

 

終盤に一子先生から簡単なラヴィーサ講座のお時間を持っていただいたのですが、

「人生の宝物である会長との出会いがあり、それがあったからこそ今皆さんとも出会えた」と号泣しながらお話される場面もありました。

 

ついついもらい泣きしてしまったお客様も多かったようです。

 

 

最後に出口にて会長からのプレゼントをお渡ししていたのですが、外を出たところに会長が待機してらっしゃって、出てくるお客様お一人お一人にお礼をおっしゃっていました。

 

 

いえいえいえ!

こちらがお礼を言わなければならないのに・・・

 

 

そう感じながら、本当にこのメーカーさまに出会えて良かった

素晴らしいメーカーさまをお客様にご紹介出来て良かった

もっともっとそのことを色々な方に伝えたい

 

そんな想いが心の奥から湧き上がってきました。

今から思い出しても、本当に本当に幸せな時間でした。

 

天気もミラクルでしたが、他にもちょっとした不思議な出来事がありました。

また次回、そのこともお伝えしたいと思います。