桜の蕾が膨らみ、満開となり、気が付けば散りつつあります。
それを毎日車の中から眺めていたら、いつの間にか桜の季節も終わりそう・・
怒涛の2週間連続施術も無事終われてほっとしています。
前半はそれでも時間を活用しながらブログを更新できましたし、仕事だけだとメンタル的にも良くないので美味しいお料理を食べに出かけていました。
和食@隋縁亭 ← 来店は4月初めのこと
先月お誕生会で行き、その美味しさに感動して再訪した創作中華のgris
ここは向かいに、札幌グランベルホテルというおしゃれで大浴場もあるホテルがあるので、仕事終わりに泊まってgris へ行き、翌日午後から施術というハードな日程の組んだりして、まだ元気がありました。
以前札幌グランベルホテルに泊まった時のブログはこちら
ちなみに今回1泊2名で6000円台と安かったので利用しました。
ホテル代高騰してますが、時期を選べばまだまだ泊まれるところもあるものですね。
そうそれで、札幌グランベルをチェックアウトする頃に、母から叔父さんが亡くなったという知らせが・・・・。
お通夜へ行き遅くまで斎場にいたこともあって、計画していた生活リズムが狂ってしまい、それからは施術に万全の体制で臨めるように、睡眠を多く取る生活を続けていたため、ブログを書く時間を削ってしまっていたのです。(言い訳がましい・・)
お通夜の後、久しぶりに親戚のいとこ達が集まっていたので、自然の思い出話になりました。
私の父の話も色々出てきて、
「カッコよかったよな」
「豪快だった」
従兄「ゴルフに連れて行ってもらった時さ、お酒飲め飲め言われて、いやいや車だからと断ったら、『バカいえ、アクセル踏まなくていいんだから大丈夫だ』とか言って無理やり飲まされたよ」
注)ゴルフ場が山の上にあり、アクセル踏まずにそのまま下まで降りて来れる?ということらしい。
今から30年ほど前は飲酒運転も今ほど厳しくなかったですけど、そんなことを言っていたのか。
私「私なんか、踏切の遮断機が下りても、遮断機を上げて無理やり車で渡ったよ~私たちはギャーやめて~と悲鳴をあげたもん」
注)ホントどういう親でしょうね。とにかく豪快でアウトローな人でした。
そんな話をしたせいか、斎場からの車での帰り道。
「父が生きていたら今頃どんな感じだったのかな。」
「60歳まで生きていたら?70歳だったら?私も違う影響を受けていたのかな」
そんなことを考え巡らせていたら、斎場から自宅まで車で5分くらいなのに、ふと気が付いたらサロンに向かっていて、サロンまであと3分というところで気が付きびっくり!!
NMN サプリを飲んで脳も活性化しているとドヤっていたわりにはバカすぎてぐったりですけど(笑)、それだけまだ自分の帰る場所は張碓のサロンの場所だと潜在的に思っているのかもしれませんね。
私が張碓町のサロンの場所を偶然見かけて、一目ぼれして、絶対に買わなければ後悔する・・と一生に一度の高額衝動買いした話は以前からブログに書いたり、お客様に話したりしてきました。
残念ながら父には見せてあげることはできませんでしたが、入院していた時にマンションのパンフレットを見せたことがあります。
このマンションを買うつもりだと。
そしたら間取り図をじっとみて、「いいな。お風呂の大きな窓から海が見えるんだな。」と言ってマンションを買うことを賛成してくれていました。
今生きていたら、そのマンションで施術という仕事をしている私を父はどう思って、どう評価してくれるのでしょうか。
ほめてくれているとは思えないけれど、こっそり応援してくれただろうとは思います。そしてきっと周りには大げさに自慢していたであろうことも想像できます(笑)
そんなことを考えていたらついうっかり張碓に車を走らせてしまい、5分で帰る予定が、往復30分以上遠回りして自宅に戻ったのが深夜過ぎていたのでした。