旅行について書いているブログを読んで、「バリを旅行しているような気分になっています」とメッセージをいただいています。
ありがとうございます!!
読んでいると実際に旅行をしているような気持ちになっていただけるよう意識しながら書いているので、とても嬉しく思います。
今日は3連休最後の日でもありますので、読んでいるうちにバリのウブドの中でまどろんでいるような、そんな気分になるブログを書いていきますね♡
(注 写真かなり多めです)
今回選びきれずに吐きそうになりながら(笑)決めたホテルの一つ、テジャプラナリゾート&スパ。
ウブドの北、ライステラスで有名なテガラランに近い場所にあります。
バイクが行き交う喧噪の道を一歩入って、竹林のトンネルをくぐるとそこにはとても静謐でゆったりした空間が存在していました。
天井が高い茅葺き屋根のオープンエア。
ここがレセプションです。
グリーンスムージーのウエルカムドリンクをいただいて、早速お部屋に向かいます。
お部屋は101号室。
可愛い銅製の照明と、天然石を加工して作られた部屋番号のプレートがとてもおしゃれで、それだけでもテンションが上がってしまいます。
この天然石のプレートは、レストランやスパなどあちこちの案内板にも使われていました。
テジャプラナリゾートはウブドの渓谷沿いに建てられたリゾート。
3階まであるエレベーターはありますが、建物は一つ一つのヴィラタイプなので、エレベーターを降りてからも目的地までは緑の美しい小路を歩きます。
私は渓谷ビューのお部屋にしたので、一番下の1階でした。
ヴィラも茅葺屋根で天井が驚くほど高く、とても解放感があります。
タヒチやフィジーなどの南の島にやってきたような、そんな錯覚にも陥ってしまいます。
天井の照明も美しく、寝ながらうっとり
見とれてしまいました。
朝は太陽の日差しがお部屋の中まで入ります。
バリはちょうど雨季ですが、私が滞在した時は午前中はすっきり晴れて、午後からゆっくり下り坂。そしてスコール。夕方からは雨は止むというルーティンでした。
ウエルカムフラワーがバリらしくて可愛い。
バナナやランブータンなどのウエルカムフルーツも置かれていました。
虫が入らないようきちんとラップされていたのも嬉しいサービスです。
そして天井から床までの大きな窓の先には、渓谷を見下ろせるプライベートプール。
いつまでもこの景色を見ていられる・・・そんな美しい朝のひとときです。
プライベートプールのほかに、渓谷を見下ろせるソファのあるガゼボと、大きな石を
くりぬいて作られたお風呂があります。
渓谷を見下ろせるエッジプールも魅力的でしたが、それ以上に石をくり抜いたバスタブが野外にあるというのがとっても素敵で・・・このお風呂に入りたい!とそれがこのリゾートを選んだ一番の決め手になりました。
プールの中からお部屋を撮ったところ。
すっきりと晴れた青空が目にまぶしいです・・・。
渓谷の先には建物も見えず、隣のヴィラも見えない仕様になっているので、プライベート感満載。
夜のプールにぽかりと浮かぶと、真上には星空。周りは明かり一つない静けさを体験できました。
目に鮮やかな花々もプライベートプールを彩って~。
目にたっぷりの栄養を与えてくれますね。
午後からは急にスコールがやってきました。
プールにも大粒の雨が降り注いでいます。
チャンス!とばかり、この時にお風呂に入ります。
太陽の日差しがあると、日焼けが気になりゆっくりお風呂に入れないので、この時とばかり、バスタブにお湯を張りました。
オプションで料金を払えばフラワーバスも作ってくれるようです。
ハネムーンだったらそんなサービスも素敵ですよね。
バスアメニティは、今一番クオリティが高くおしゃれなアロマ系のお店、SensAtiA
だったので嬉しい。
ちなみにこのお店は出発前からチェックしていて、無事色々なプロダクトを買えました♡
雨の音を聞きながらのんびりお風呂に入る時間もまた格別・・・・。
雨の降り注ぐ、柔らかい陽射しがお肌のクールダウンを助けてくれますね。
リゾートは少し古さも感じますが、そこもまた落ち着いた大人のリゾートとしての魅力があります。
一つ一つの家具などお洒落なデザインでじっくり使い込まれた感じがとても素敵に感じました。
洗面スペースもとても広く取られ、窓からは渓谷も見られるので解放感があります。
クロゼットが向かいにあるのでとても使いやすいです。
お風呂は野外ですが、シャワーは室内にあるので、さっと浴びたいときも大丈夫。
とっても素敵なリゾートですが、バリのウブドはとにかく虫が多いので、虫が苦手な方にはあまりおすすめできないかもです。
ヤモリやトカゲはもちろんいますが、その大きさにも度肝を抜かれます!
一度大きなフンが屋根から落ちてきたときはホントびっくり!!
蚊ももちろんいますし、カブトムシや、蛇もみました。
朝は日の出前から鳥の鳴き声が森中から聞こえてきます。
それもこれも、とても豊かな森の証拠だと思ってありがたくその自然に抱かれていました。