今日から3連休という方も多いでしょうか。
一気に降った大雪で雪かきも大変ですよね。
運転などもどうぞお気をつけてお過ごしください!
そんな寒さを吹っ飛ばす今日のネタをお届けします☆
シンガポール・チャンギ空港に久しぶりに降り立って、明らかに違う点が2つありました。
一つは以前ならエアコンでギンギンに冷えていたのが、全く冷えてなくて寒くないこと。
東南アジアの国々は、寒く冷たいことが最大のサービス♡みたいなところがあって、
ホテルでもレストランでも空港でもどこでも頭が痛くなるくらい寒いのがあたりまえ。
それが、全く寒くないんです。
きっと、どこの国でも同じようにコロナ禍では感染症の専門家のような人がテレビに出てきて、「エアコンで冷えすぎると免疫力が下がるから冷やさないようにするべき」とかそんな話になって、「実際に寒すぎる温度にしなくても案外快適だった」と人々が気づいたんではないかな?と勝手に想像したりしています。
まぁ、とにかくよかったです。
念には念を入れて厚着で空港を歩きましたが、かなり汗ばんでしまいました・・・
もう一つは、圧倒的な世界観を誇るお店がターミナルを凌駕していたこと!!
この存在感たるや!!
こちらです!!
モロッコ・マラケッシュ発バッチャコーヒー
これがコーヒー店だなんてね、誰も想像できないですよね。
どうですか??
このカジノのような金ぴかの建物がターミナル内あちこちに。
1910年にモロッコ・マラケシュで生まれたバシャコーヒーは、当時栄華を極めたダール・エル・パシャ宮殿で、著名人達に囲まれて愛飲されていましたが、第二次世界大戦後を機に閉鎖。
そして2017年に2年の修復を経て宮殿は復活。
2019年にバシャコーヒーはTWGの会社が母体となって世界中に広がるブランドとして発展していったそう。
中に入ってみましたが、キラキラしすぎて訳が分からず、寝起きということもあり何を買っていいか頭もぼんやりで・・・。
結局何も買わずにお店を出てしまいました(苦笑)
しかし!!
私にはシンガポール航空がバックについております←意味不明(笑)
シンガポール航空の大好きなところの一つは、機内販売でTWGのオリジナルの紅茶を買えるところなんですが、なんと!!バチャコーヒーも機内販売リストにあったのです。
わー♡ありがたい。
結局手も足も出せずにそのままお店を後にしてしまったのですが、機内販売なら売れ筋おすすめのコーヒーが入っているはずだから間違いなしっ!!
で購入したのがこちらです。
両方ともにシンガポール航空機内でしか購入できないオリジナル品。
シンガポール航空の制服のバティックと同じ柄のとっても素敵なボックスに入ってます。
TWGのお茶は、SKY BLOSSOM という名前で、緑茶ベースにフランジパニやジンジャーなどが入ってエキゾチックな香りになっていました。
私が大好きな同じく緑茶ベースのシルバームーンに少し似た南国の香りがするお茶です。
そしてこちらのバチャコーヒー。
箱を一つ開くと、今度はオリジナルのバチャコーヒーの箱が出てきます。
この箱を開けると・・・金ぴか!すごい!!ゴールド一色!!
こんなドリップコーヒーがあるでしょうか・・・。
バチャコーヒーでは色々なコーヒーが試せるテスターセットが販売されていますが、シンガポール航空専用のテスターセットは全部で9種類30袋が入っていました。
ネーミングがまた素敵で、シンガポールモーニングコーヒーとかマラケシュモーニングコーヒー、セビリアオレンジコーヒーなど、旅と想像力をかき立ててくれます。
コロナ禍以前に、モロッコのマラケシュに行きたいと思っていて、ルートやホテルを調べていたことがあったんですよね。
今回のこのバチャコーヒーとの出会いも、マラケシュへの旅を後押ししてくれたような、そんな気持ちになりました。
一度旅をすると、また次の旅への足掛かりというか、行きたい場所や情報がどんどんと押し寄せてきます。
そんな気持ちになれることが嬉しい・・
そして次はどこへ行こうかな?と考えるだけでもワクワクしてしまいます。
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