無事帰国して仕事を始めています。

 

 

インスタでも報告しましたが、今回どこで食事を取っても本当に美味しく、野菜などの素材もフレッシュで味が濃く、様々なハーブ類が使われていてとても味が洗練されおり、改めて食の大切さを感じた旅となりました。

 

 

その中でも一番印象深かったのが、こちらのアーユルヴェーダのレストラン。

Rudra Sahasharara BALI です。

ホテルから歩いて1分とかからないまさに隣にあったのを、地図を見て見つけたんです。

 

アーユルヴェーダと言えばスリランカで毎日3食 ベジタリアン食を食べてすっかり身体がデトックスされた記憶があります。

 

バリでアーユルヴェーダとは面白いかも♪

と思って行ってみました。

 

 
てっきりレストランだけだと思っていたら、大きな入り口にスタッフが数人立っていて・・・ホテルだったようで・・・レストランに行きたいと伝えると連れて行ってくれました。
 
 
 
 
 
入り口には大きなシェルで作られたウオール。
風になびいてキラキラと揺れています。
 
 
 
 
 
静かな森の中に立つ、鮮やかな色合いの絢爛装飾のレストラン・・・
その対比もすごくて、想像以上に度肝を抜かれてしまいます!
 
 
 
 
 
 
 
テーブルのランチョンやカトラリーはゴールド。
このあたりもさすがインドという感じ。
 
 
 
 
もうこのあたりですっかりお腹いっぱいな感じになってしまってますが(笑)、
とにかく窓が大きくて、解放感いっぱい。風が涼しく吹き抜けていきます。
 
 
メニューを見ても、とにかく種類が多く見たことも聞いたこともないような言葉の羅列だったので、シェフにお薦めを聞きました。
 
 
まぁ、初めてなら写真に写っているのが代表的なものなのでそれを頼んでみたら・・とのこと。
 
 
ということで、まずはスープ。
トマトスープは少し辛く、大好きなクミンがたっぷり。
大好きな味で嬉しい!
もう一つはアーモンドミルクにブロッコリー。少し甘い飲みやすいスープでした。
 
 
 
ドリンクも見たことがないものがずらり。
よくわからなかったので、聞いたことのある名前で選んだピスタチオ(前)とタマリンド(後)。
 
タマリンドはチェンマイに行ったときに敷地内の木に実がたくさんなっていて、それを取ってすりつぶしてフェイシャルのパックに使うという授業がありました。
酸味があって好きな味だったのでオーダーしてみましたが、想像通り少し酸っぱいジュースでした。
 
 
 
 
ビジュアル的にも映えますね♡
 
 
 
 
スープを堪能したところで、ビーツのケバブが運ばれてきました。
 
ビーツを柔らかくして固めたマッシュポテトのようなものを2種類のタレに浸して食べます。けしの実がびっしりついていて見るからに身体によさそう。
味が薄めなのも好みでした。
 
 
 
 
食べていると、外からのゲスト(しかも日本人)は珍しいのか、オーナーさんがわざわざ来て下さって、なぜここが分かったの?どうやって来たの?と聞いて下さいました。
聞けば2か月前にオープンしたばかりで、インドに普段は住んでいて5年かけてここを作りあげたそうです。
本当に素敵な場所で、レストランだけではなくホテルとスパも併設していました。
 
 
 
 
オーナーさんと話をしていると、メインが2品運ばれてきました。
 
一つは蒸しパンのようなものを、少しスパイシーなトマトベースのソース、ヨーグルト風味、そしてパプリカのソースに浸して。
 
もう一つはクレープのようなものを同じ3種類のソースでいただくものでした。
 
 
 
 
食事をしている間、別の方もテーブルに来てくれ、スパを勧められました。
ここではパンチャカルマをされているとのこと。
 
パンチャカルマとはアーユルヴェーダの代表的な浄化のための施術。
薬草を使って、ディープなデトックスをする療法です。
 
そんなインド伝承の本格的なアーユルヴェーダなら受けてみたいな~と思ったのですが、翌日ホテルの施術の予約を入れてしまっていたので、残念ながら諦めました。
 
 
 
結果、ホテルのスパは大失敗!
セラピストの施術は圧が強く、何度か弱くとお願いしてもそれでも強く、そして爪が当たって傷つき、ふくらはぎは何本かミミズ腫れが出来ました(涙)
 
 
キャンセルしてでも、アーユルヴェーダにしたらよかった!!
次回ウブドに行くときは必ずこちらに行ってみたいと思っています。
 
 
 
 
 
食事が終わると、あたりは少しずつ夕焼けの時間に・・・。
 
 
 
空が高く、静かな森の中からは鳥や虫の声が聞こえてきて、ウブドの森の中にいるという実感が湧いてきます。
夕暮れに染まるホテル棟を歩きながら、レストランを後にしました。
 
 
 
ウブドは世界的にもヨガをされる方たちが集う場所になっていて、ホテルでも町中でも至るところにヨガレッスンやヨガをするスペースがあります。
 
 
さらにそのような方たちが集まることで、オーガニックやベジタリアン、ウエルネスを意識したレストランやカフェなどが次々に出来ています。
 
 
このホテルもアーユルヴェーダとヨガを組み合わせて、じっくり滞在し身体を浄化させるプログラムなどもこれから作っていくのでしょうね。
 
 
私も今回の旅で、改めて食の大切さや自然と共存することへの意識の大切さを感じたので、これからの生活にたくさん取り入れていこうと思います。
 
 
 
 
 
 
 
2月のご予約はおかげさまで満員となりました。
ただいま3月のご予約を受付しております。
気温差が激しいと聞いています。体調も乱れやすいこの時期。
ぜひリュクシスへお越しください!!
 
 
 
 
 
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