今回の沖縄ツアーで泊まった琉球ホテル＆リゾート。
＜ホテルまでのアプローチでは、流れる滝がお出迎え＞
本当に素晴らしいホテルで、ハード面は文句のつけようもなくすべてが揃っていて、
そしてサービスも卓越しています。
今回は団体旅行なので、事前にリクエストを色々と頼んでいました。
その回答を兼ねて当日もわざわざメールでご挨拶までいただいていました。
「いよいよ本日ですね。
本日の沖縄は、晴れ時々曇りの予報となっております。
気温は20度前後で沖縄にしては少し寒くなりました。
どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。」
わざわざ当日に心温まるお返事・・・嬉しい❤
やり取りからとてもスムーズで的確でしたので不安もなく出発できて感謝しています。出来るだけ高層階を・・とのリクエストにも、かなり安いレートにもかかわらず、７～８階を押さえていただきました。
スペシャルゲストの一子先生には最上階の11階をアサインして下さり有難かったです。
琉球ホテルで好きな場所はたくさんあるんですが、中でも一番は広いパブリックスペースだと思います。
コンベンション棟の通路もシックとても素敵。
たまたま黒の洋服を持っていたのでここでパチリ。
ちなみにほとんどの写真は昨年12月に撮ったもの。
今回のツアーではゆっくり写真を撮る余裕がなかったのですよね。
クラブルームやスイートなどのラグジュアリーフロアのサウス棟は、テーマカラーが赤になっていて、さらに格式が上がっているような雰囲気でした。
私たちの泊まったノース棟はテーマカラーがブルー。
中でもサブエントランス前のこの海の大きな絵が飾られている空間はとても好きで、
まるでハワイにいるかのよう・・・
ここで全員で記念撮影が出来たのも嬉しかったし、少しのお時間、ここでダブルセラピーが出来たことも良い記念になりました。
レセプションエリア正面のソファスペースもとっても素敵。
昼間は真っ青な海が見えて、夜は柔らかな照明に照らされてシックな空間に変わります。
そうそう、このソファスペースで私は失態してしまいまして。
東京の皆さんのチェックインをし終えて、ちょっとバタバタしていたせいか、タブやカメラの入った大事なバッグをソファに置きっぱなしで、お部屋に入ってしまったんです。
スーツケースなどを部屋に置いてやれやれ・・・お茶でも飲もうかな・・と思った時にバッグがないことに気がつき、急に青くなりました！！
大事なタブとカメラ！！
鍵だけ持って慌てて部屋を飛び出した瞬間、通りがかりのスタッフの方と目が合い、
スタッフの方がにっこり笑って一言。
「何か忘れものですか？」
ええええ？？？
なんでわかったの？？超能力者か？？
そんな顔をしていたんでしょうね。
そのバッグの形状などを聞かれ、忘れたであろう場所を聞かれたので答えると、そのまま無線でレセプションと連絡を取ってくれました。
一方、私が忘れたと思っていたバッグ見て、バッグがあるから戻ってくるだろうとお客様がそこで待機してくれていました。
無線で連絡を受けたスタッフの方が、しかも3人も！！ 私のバッグに近寄り、「失礼ですがこのバッグは・・・？」とお客様に聞いたそうです。
お客様はとっさにこのバッグを守らなければ！と思ったらしく、「私のです！！」と叫んだとか。
スタッフ3名は何となく不服そうな顔をしたものの、とりあえず身を引き、でも近くに3人が別々の位置に立ってお客様をじっと見守っていたそう。
そこで私が登場し、「いやーバッグをここに忘れちゃって！！良かった～～見ててくれたんですか～～？」と話し、「すみません！バッグありました！！」と無線で話していた方に言ったら、いつのまにかその3名のスタッフもいなくなったとのこと・・・
いやー素晴らしい連携プレイ。
本当にすごい感動もののサービスだなと思いました。
いやいや！感動とか言ってる場合じゃなくて。
迷惑をかけたのは私ですよね・・・ホントすみません（汗）
い、、い、、以後気を付けます・・・はい。
大きな窓と真っ白なルーバードアから見える青い海とヤシの木のこの景色も好き。
今年はちょうどこの窓から太陽が沈むのを見ることが出来ました！！
ま、本当は部屋やビーチからゆっくり眺めたかったですけど・・・島内観光から戻り、車の中でホテルの駐車券を紛失したようで、それを長い間探していたらすっかり日も暮れてしまったというわけ。←またもや失態。結局見つからず再発行。
バタバタしながら、ここで夕日をパチリ。
ラウンジの外のソファもとっても良い空間です。
ここからは噴水を眺めることもできるし、もちろん真っ青な海を眺めながら非日常感を味わえます。
出発までのひとときをこの素敵な場所で、一子先生とのお茶会で過ごしていただけたことも、私的にはとても幸せな時間でした。