リファのドライヤーリコールと、誰から買うか

朝起きたら、一面真っ白い雪景色だったのでびっくりしました。

が、これで雪虫ともおさらばと思ったら、雪も有難いものに見えてきます（笑）

さて、ご迷惑をおかけしておりますリファのドライヤー初期ロットの不具合による新品交換ですが、メールでお返事いただいていないお客様にはご案内を郵便にてお送り致しました。

週明けには届くと思います。

対象すべての皆さまに連絡をしたつもりですが、まだ連絡が来ていないというお客様や、来ていないけど対象ではないのか？と疑問の方がもしいらっしゃいましたらご連絡をいただけますでしょうか。

初期のドライヤが届いて、どやっている私の懐かしい画像（笑）　↓

リファからドライヤーが発売になるということで、初期の頃はかなりの熱気に包まれました！！

半年間は家電量販店や百貨店では購入できず、美容室やエステサロンのみの販売となったため、初期ロットを購入できない方が続出。

リュクシスにも欲しいけれど買えますか？という電話が数名の方からあったくらいです。

今回のリコールのことで、ふとそんなことを思い出してしまいましたが・・・

今回は約２０万台のドライヤーがリコールとなりまして、故障の有無を問わず、また保証書のあるなしにかかわらず返品交換となります。

初期ロットは33,000円でしたが、交換となるものは改良してアップグレード商品で現在の価格は43,000円。差額１万円の商品が届きます！

かなりの痛手だとは思いますが、企業の姿勢を感じられる今回の措置だと思います。

さらにお客様の交換に応えるため、現在ビューティックドライヤープロは販売中止となり、納期は未定・・・

年末商戦を迎えるこの時期にドライヤープロが販売できないということもかなりのダメージでしょうし（リファビューティックドライヤースマートは発売中）、一般にドライヤーの寿命は４～５年ということを考えると、そろそろ新しいものに変えたいと思う方達が今回新しいものに交換となりますので、販売の機会損失にもなります。

もちろんあってはならないことですが、MTGさんも大変だなぁ、何だか気の毒だなぁ・・・・と思わざるを得ませんね。

そして昨日の日経新聞によりますとこの無償交換費用に10億円計上したとか・・。

最新の機能を詰め込んで、世界初レベルのものを開発して、ある意味攻めの姿勢が、今回裏目に出てしまいましたが、これからもより良い最新テクノロジーを追求して開発して欲しいですし、応援したいと思います！！

お客様にはご迷惑をおかけしますが、新しいものが届いて古いものを送り返すまで、よろしくお願い致します。

それで思うのが、やっぱり何を買うかということよりも誰から買うかってとても大事だと思ったんです。

今回のリコールを知らない方たちも多いと思うのですが、百貨店や量販店などから購入する場合は記録も残っていないですし、お客様にアナウンスのしようがないですよね。

小さな美容室やエステサロンではお客様を把握しているから直接連絡が出来ますので、こういうことがあった場合は利点になるな・・と思いました。

逆に今回のリコールのことを知っていても、メルカリで中古品を買う場合は、そもそも交換の対象にはならないでしょうしね。

（交換申し込みには購入日と販売店を記入する欄がある）

10月から法律でステルス広告が禁止されました。

これは、SNSを通してインフルエンサーがあたかも自分で選んで購入したかのようにふるまって、良さをアピールして報酬をもらう、ステルスマーケティングのこと。

これが法律違反になり、必ず広告である旨を表示しなければならなくなったそう。