リファからアップグレードされたヘアアイロンが発売になったのですが、そのご紹介をしたいな・・と思いつつ、お客様からまた泊まったホテルのご紹介などもブログに書いて下さいね~と連絡をいただいたので、今日は7月に泊まった阿寒湖のホテルについてご紹介していきたいと思います。
外窓のサッシ問題がなかなか上手くいかず少し落ち込んでいることもあって、旅のブログを書くことは私にとって精神安定になることもあり、テンション上げるためにも書いていきますね☆
コロナ禍になり道内へも目を向けるようになってから、道東の湖にものすごく惹かれています。
上の写真は美幌峠からの屈斜路湖。
摩周湖は、風がなくミラーレイクになっていてとっても幻想的でした。
湖に浮かぶ小島も、雲もまるで鏡のようにその姿を映しこんでいました。
阿寒湖も大好き。
ボッケと呼ばれるポコポコと上がってくる火山の泥のある遊歩道を歩くのが阿寒湖のルーティンになってます。
宿泊先でおすすめなのが「鶴雅ウイングス」
同じ鶴雅グループでの「阿寒悠久の里 鶴雅」とつながっているので温泉はウイングスと悠久の里の両方を楽しめるのもポイントの一つ。
そして、このホテルにはデラックス和洋室という、とっても素敵なお部屋があるのです。
一般客室2部屋分を使っていて、広さは72㎡。
2つの大きな窓からは阿寒湖を一望できます。
一つ一つの建材がとても高級感のあるもので、そこにいるだけでなんだか自分もワンランク上の人?になったような、そんな気分があがるお部屋です。
タイルの壁を背にした大きなソファ。その床には琉球畳。
壁には間接照明が埋め込まれています。
ソファに座ると大きなテレビが木製のルーバー柱にかけられて、和風モダンなしつらえ。
一段高い反対側が寝室になっていて、その段差の下にも間接照明が入っていて、本当に素敵。
ここまで計算された美しさは北海道のホテルでもなかなかないのでは?と思わざるをえません。
反対側の寝室。床や壁をよく見ると、まるで彫刻刀で削ったかのようなうろこ状になっています。
裸足で歩くとその凹凸が心地よく感じます。
ベッドの両脇にはアイヌ文様の飾りがシンメトリーに置かれていました。
間接照明を入れると、また雰囲気が落ち着いて少し違った雰囲気に・・。
もちろん大きな窓からは阿寒湖と阿寒富士を一望・・。
バスルームもとても広く取られ、そしてこちらも間接照明がお見事!
鏡の裏側にある間接照明は、最近一般住宅でも流行っているようですね。
壁はテンションあがるタイル張り。
大きなシンクにおしゃれな水栓・・・素晴らしい♡
ただ一つ難点を上げるとすれば、ドライヤーがダイソンってとこでしょうか(笑)
ピンク色がこの空間に浮いてしまっていて、少し残念です。
リファだったら完璧だったのに・・(笑)
そこがマイナスポイントかな?(苦笑) ←いちいちうるさい
お風呂の中も洗面スペースと同じタイルを使っていました。
かなり広く、ゆったりと湯舟に浸かることができますが・・・
温泉宿で数種類の大浴場があるため、残念ながら部屋のお風呂にまで入る元気はありませんでした。
朝起きると、朝もやで湖は全く見えず・・・かろうじて岸の小舟が認識できるくらい霧で湖が一面覆われていました。
お風呂から戻ってくると、その朝もやは後退していましたが、湖に立ち上る白い朝霧もとても幻想的で、ますます道東の湖たちに魅了されてしまうのでした。