紅茶のお店・・ルピシアだより2月号が届きました。


今月号のテーマはなんと!「香りのメッセージ」ということで

アロマの講座でもお話している、嗅覚と脳の関係について詳しく書かれていて

とても興味深かったです。




         



嗅覚はその他の感覚(視覚・聴覚・触覚など)は脳の表面に近いところ(大脳新皮質)で

受け止められているのに対し、嗅覚だけは上の図にあるように、脳の深い部分で

受け止めているので、香りは直接 記憶や感情に届いて、響き、心と本能に呼びかけて

くる・・・と、講座でも教えている内容が書かれていました。



セラピーにもいろんな種類があって、聴覚を使った音楽療法や視覚に訴えるアートセラピー

などもありますが、香りを使ったセラピーが一番奥深くまで届くような気がするのは、

きっと脳の構造上にあるのかもしれませんね!!



また、興味深かったのが遺伝子によるアプローチ。

人間の感覚を受け入れる遺伝子は視覚が3~4種類・触覚が9種類・聴覚はたった1種類

しかないのに対し、嗅覚は200~1500種類と飛びぬけて多いそうです。


それは知らなかった・・・・


嗅覚は思ったよりもずっと複雑で大切な感覚だということなんですね。





それにしても、この間は化粧品AWAKEで、サイプレス精油の中に含まれている成分が

コルチゾールというホルモンを減少させてくれる効果があると、パンフレットに書かれていたり

(その時のブログはこちら


今回のルピシアの記事といい、以前はJAFの雑誌で認知症予防に効く精油というのも載っていたし・・・



講座で教える内容が、メディアに露出しちゃうと教えることがなくなって

困っちゃうよ~~っ(笑)





ということで、アロマ講座も随時募集中です。

お好きな時間に都合の良い間隔で受講できます~。


ほとんどの方が月1回の間隔で受講されています。


マンツーマンが嫌だなぁという方は、まずはエントリーしていただいて

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