週末、白老へ行ってきました。
年に数回泊まらせてもらっている別荘を手放したと言われて
本当にこれで最後なんだな~としみじみ感じながらの宿泊。
私が大学生の頃からなので、二十数年お世話になった場所です。
いざなくなると思うととても寂しい・・。
父との良き思い出のある場所。
心のよりどころだったんだなーと無くなると思うと、初めて分かりました。
訪れた時期が秋というのも、何とも気分を寂しくさせます。
お天気が良かったけれども、光がとてもはかなくて
それが写真にも反映しているから・・・・・・
近くに自生しているツルウメモドキ。白老の庭にもたくさん実をつけていました。
同じ庭にたくさんの実をつけているノイバラを切ってきて
部屋にも飾っています。
ナナカマドの実もそうだけど、なぜ秋につける実は赤い色が多いのだろう・・・
これからやってくるモノトーンの季節の前に、少しでも鮮やかで華やかな世界を
見せてくれる自然の恵みに感謝です。
今年購入した秋色のキャンドルは、小樽の街並みをイメージして作られたものだそう。
バッチリあいますね・・
あっという間に走り去ってしまった2013年秋を、部屋の中でもう少し楽しむことにします・・・



