アンコールワット旅行記もぼちぼち2~3回で終了します。


コメントやメールなどで楽しみにしてるよ~という言葉をたくさん

いただき、とても嬉しかったです。

ありがとうございました。



先日は行きつけの美容室 フェリーチャ さんにも

「ブログを見てアンコールワットに行きたくなった!」と言われ、着々と計画中のよう。


フェリーチャさんは、私と同じ頃にミラーレス一眼を買ったのに

プロの方に習い、ご自分でもいろいろ研究をされてりして、ものすごく上達して知識も豊富

なので、少々焦り気味・・(^▽^;)

素敵な写真が多いので、ブログ是非ご覧下さいね。


彼女がアンコールワットを撮ったら、一体どんな風に表現されちゃうの~~??と

今から楽しみでワクワクです音譜





そんなアンコールワット。

ホテル ラ・レジデンスの続きです。



Nineth island cafe~海を眺めて


ラ・レジデンスは、これでもか!というくらい室内装飾や、建築にアンコールワット遺跡群

を模倣したものが取り入れられてます。


ホテルの印象を決めるエントランス。

ここは、まるでお堀に架けられた橋を渡って寺院に入るかのように、水辺に橋が架けられて

いるのです。


橋を渡ると、そこは別世界が広がる・・気持ちを切り替えられる重要な役割にもなっています。





そして、宿泊棟の壁。

こちらは、石を積み上げて寺院の壁にしているものとそっくりです。


石に穴が開いているのは、漆喰を塗っていたからだそうで、それがはがれないように

するため。

長い年月をかけてすべて消失してしまっていたのですが・・


Nineth island cafe~海を眺めて


本物の寺院の壁はこんな感じ↓


Nineth island cafe~海を眺めて


それから建物や、部屋のバスルームの壁に使われている窓は、円柱のもので

アンコールワット遺跡群ではどこにでも見られる代表的な建築方式を取り入れて

いたのにも、驚きました!!




Nineth island cafe~海を眺めて
ロビー棟2階


Nineth island cafe~海を眺めて
バスルームの窓



このブログを見て下さっている方には、何をいまさら・・ですが一応本家アンコールワットの円柱を↓



Nineth island cafe~海を眺めて


こういった細部にまでこだわりをもち、建材を選びに選んで作るリゾート建築って

一体いくらお金がかかるのか・・

今リフォーム中なので、ついつい考えてしまうんですが(笑)

既製品とオーダーでゼロ一つ以上違うことを考えると、ものすごいことになってるのでしょう。


昼間もアンコールワット・ホテルに帰ってきてからもアンコールワットの余韻に浸れる・・

そんなリゾートはアンコールワット広し言えども、ここくらいかも。



当初は宿泊代金がカンボジアなのに高くて何故?と思いましたが、そんなこだわりのある空間

に一瞬でも身を置けることに感謝です。




Nineth island cafe~海を眺めて


最後は、これも説明するまでもないデバター像の彫刻。

バスルームに飾られていました。



Dont disturbの札がまた可愛くて、口に手を当てているのが

「邪魔しないで・・」の意味。

後ろを向いている札をドアにかけると、外出中。


ほ~っ この人の髪の後ろはこんな風になってるのか~

なんてまじまじと見ずにはいられない、そんな可愛い札でした。


Nineth island cafe~海を眺めて