8月も終わりですね。
今年はいろんなことを考えた夏でした。
暑い日も多くて海にも何度か入れたので、何とか冬を越せるかな(謎)
・・・・・・。
今日も引き続き、アンコールワットで泊まったホテルの話題です。
ちょっと前に、蓮の花のつぼみがホテルのテーマフラワーになっていた
と書きましたが、ホテルの特徴としてもう一つ・・・
それは間接照明が素晴らしいこと。
どこの景色を切り取っても絵になるホテルだけど、
きちんと計算された、間接照明で演出する空間は、さらに美しく絵になりました。
たとえばこれ。↑
床に置く証明も、前に池を置くことで、光が水に映ることを計算してるんだよね。
人がほとんど見ない部分でも決して手を抜かない美意識。すごい。
レストラン前の中庭にあるシンボリックな大木も、夜はライトアップです。
夕食時には、4隅にたいまつが焚かれ、それが池に映ってゆらゆらと揺れ
幻想的な雰囲気を出していました。
一番すごかったのが、アートラウンジと呼ばれる夜はバーになるラウンジスペース。
壁いっぱいに飾られたストーンカービングが、間接照明によって浮かび上がります。
テーブルにはキャンドルがたくさん。
しかもこの照明、ゆっくりと別の色に変化していくんです。
黄色とか、緑とか・・・
そのたびに、ラウンジ全体がその色に染まっていく・・・
全く非日常の空間でした。