今日から旅行記は小豆島へと移ります。


ドラマ「ラブレター」のロケ地となったところで、干潮時に3つの島が

砂で1つにつながり、

「そこを大切な人と手をつないで渡ると幸せになれる」という言い伝えがある

エンジェルロードが話のコンセプトになっていました。



いつか行って見たいと行きたい場所リストに入れていたものの、

なかなかチャンスがなく、やっと行く事ができました。



実際に小豆島とはとっても不思議な雰囲気でした。

一言ではとても言い表せません。


バリのウブドみたいな風景あり

山岳霊場が点在し、パワースポットあり

醤油蔵などが点在する、古い日本のむかし町あり、

オリーブ畑に囲まれたエーゲ海のような場所あり、

そして海賊から守るために作られたという迷路のような町あり。



小さな島の中に、世界にあるいろんな風景が見られる・・そんな島です。






Nineth island cafe~海を眺めて

島旅2011 ① にも書きましたが、GWに公開された「八日目の蝉」のロケ地として

小豆島への観光キャンペーンの真っ最中。


こんなガイドブックも配布されてます。



私も暑い中、スーツケースを転がして、見知らぬ土地の映画館に行った甲斐があって

観光地を巡った時は、思わず映画のワンシーンを思い出し、その世界に

浸ってしまいました。



映画の内容もとても良くて、特に女性には共感できる作品だと思います。

私は子供がいないし、欲しいとも思っていませんが

この作品を見て、母性というものを考えさせられました。




Nineth island cafe~海を眺めて


小豆島へはいろんな行きかたがありますが、私達は姫路港からフェリーに

乗って福田港入りしました。


2時に奄美大島から伊丹空港へ到着したのに、レンタカーを借りるのに時間を取られ

神戸のあたりの渋滞に巻き込まれたりして、

港には5時過ぎに到着。結構時間がかかります。




Nineth island cafe~海を眺めて

フェリー到着が夕方の7時すぎ。

港には絵になるような月が浮かんでます。


そういえば、明日は満月。

満月の大潮が、まさかこんなにエンジェルロードに影響してくるとは、この時は

夢にも思わなかったのです。

まさに、自然の力・月の力を肌で感じることになりましたが、それはまた後で

書きますね。





Nineth island cafe~海を眺めて


そして今宵のお宿小豆島温泉 リゾートホテルオリビアン小豆島

に到着です。



このホテルは夕焼けがとても美しく見えることがウリだそうですが、到着したのは

8時を回っていたので、残念ながら残光のみ・・・・

でも、少しでもマジックアワーを楽しめたことに感謝です。



Nineth island cafe~海を眺めて



帰りも福田港を利用しました。

ここも映画のロケ地になっていたので、切符売り場を見て思わず

「まだ、この子はご飯を食べていません!」と叫んでました(笑)


↑注) 映画見てなければ、意味不明なネタです。


Nineth island cafe~海を眺めて


切符売り場には、出演者のサインが。


しかし・・・映画を見るときに窓口で「八日目の蝉」と言うところを、

「8月の蝉 2枚下さい!」と大きな声で言ってしまったのは、

誰にも言えない秘密です(爆)


窓口の人も「はい。2枚ですね~」とさらりとかわしてくれたんだよね。

でも「7月の蝉」とか「9月の蝉」なら分かるけど

「8月の蝉」って当たり前すぎて、映画の題名にもなりゃしないわ~。



Nineth island cafe~海を眺めて