2025年10月29日(水)

よく噛んで食べると免疫力は上がるの?😊


こんばんは😊アーモンドです。


よく「しっかり噛んで食べましょう」と言われますね。

実はこの“噛む”という動き、**体の免疫力(ウイルスや細菌から身を守る力)**に深く関わっています。



🍀① 唾液(だえき)のチカラがはたらく

よく噛むと、口の中に唾液がたくさん出ます。

この唾液には「リゾチーム」や「IgA(アイジーエー)」という成分が含まれています。

どちらも、ばい菌やウイルスが体の中に入るのを防いでくれる**“天然のバリア”**です。



🧘‍♀️② 副交感神経(ふくこうかんしんけい)が整う

ゆっくり噛むと、体がリラックスした状態になります。

これは「副交感神経」がはたらいているから。

副交感神経が整うと、**ナチュラルキラー細胞(体の中の免疫細胞)**が活発に動き、体の防御力が高まります。



🍚③ 腸(ちょう)が元気になる

食べ物をよく噛むことで細かくなり、唾液の中の酵素(こうそ)がはたらきやすくなります。

胃や腸に負担をかけず、消化がスムーズになります。


腸は「体の免疫の7割が集まる場所」と言われるほど大切。

よく噛むことは、腸を守り、免疫の力を高めることにもつながります🌸



🌞④ 食べすぎをふせいで炎症(えんしょう)をおさえる

ゆっくり噛むと、「満腹中枢(まんぷくちゅうすう)」が刺激され、

「もうお腹いっぱいだな」と感じやすくなります。

食べすぎをふせぐことで、体の中で起こる小さな炎症をおさえ、健康を保ちやすくなります。



💡⑤ 今日からできること

ひと口につき30回前後を目安に。

いきなり数える必要はなく、「いつもより少しゆっくり食べよう」くらいで十分です。

それが、体を内側から守る小さな習慣になります😊



まとめると、よく噛むことは――


唾液・自律神経・腸内環境をととのえる、

「口からはじまる免疫ケア」🌿


あなたの“いつもの食事”が、体を守る力をそっと育てているんです。



以上、アーモンドからでした。

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あなたは、いつもどれくらい噛んで食べていますか?


今日のキーワード

よく噛む/免疫力/唾液/副交感神経/腸内環境/健康習慣