RGGSUMMIT2022 | Born Again

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プレイしたゲームの感想・備忘録などを書いています。不定期更新中。当ブログの記事内容・URLのリンク転載については固くお断り致します。

 

 

 
RGGSUMMIT2022
 
『龍が如く維新・極』2023.2.22発売
『名を消した男:龍が如く7外伝』2023年発売
『龍が如く8』2024年発売
 
リリースはこの3点でした花火花火花火
 
龍スタは普段から中長期的に2~3作同時並行で作ってて、おそらく今回はそれをあえて全部発表してるだろうから、特に龍8の2024年は長げぇな!と思うけど、制作側からしたら普通の事なんでしょうな。
 
落ち着いて一つずつ見ていきましょう下矢印
 

 

 

 

『龍が如く維新極』2023.2.22
 
余談だが「For Faith」久しぶりに聞いたな。
旧版のワンオクが使えないからだろうけど、干支一周分経っても万能調味料のように如く世界にマッチする不朽の名曲ですなルンルン
維新なら「With You」も使えばいいのに。
 
本題に入り、今回リリースの3作品の中でトップバッターが『龍が如く維新・極』キラキラ
 
最初、維新で極?ハードが同じタイトルでさすがに早くね?と思ったけど、会見の横山代表のコメントにもあるように海外向けリリースに合わせたバージョンアップが一番の理由か。
 
元の維新での登場は、(当時の)直近のナンバリングである『龍が如く5』のキャラまでで、同じタイミングで「第1回龍が如く総選挙」なんかもやったりしました。
 
今回も、しばらく前に2回目の総選挙をやった時にランクインしたそれ以降の現代版(『0』~『7』)の人気キャラクターが既存キャラとの入れ替わりで入ってるので、そういう文脈もあるんでしょう。
 
 
まぁでもVシネ御三家の再登場はビックリしたなガーン
 
横山代表や司会の内田さんも制御出来ないコワモテ俳優3人のトリオ漫才面白かったです。
 
それぞれのYouTubeチャンネルも全部見たけど、竹内力氏が素で阿波野っぽかったw
 
今まで公式でやってた出演者の生の声を、発表後にすぐ各出演者の個人チャンネルで(しかも会社の内部にまで入れて)やるってのが時代だなPC
 
おりょうはユキちゃんかラブ
ユキちゃんの入浴シーンが(ry
 
メインキャラはナンバ以外大体いたように思うし、ダンジョンの隊士カードも極2狭山、マコト、西谷、ムナンチョ(!)、ソンヒ、天童、石尾田、コケコッコ鳥やヤマオロシくまwまでいたので、かなり入れ替わってるな
 
一番はさすがに隊士カードかトランプジョーカー
何気に中谷さんは以蔵と一人二役だな。
 
カード、ソンヒとか女性だけ着物と顔グラが合ってなくてややクソコラ感があるので手直しして欲しいな。
 
その他、タツ姐、バッカス、それに(別役とは言え)シンジ、新藤、神田と錦山組が再集結するなどファンサービスも充実!
ついでに荒瀬の兄貴も頼むサングラス銃
 
動画見る限り、従来のバトル+ダンジョンの時のカード効果モリモリになってるっぽくて、これはこれで面白そうだな
 
とはいえ、基本の内容は同じで一度やったゲームなので、購入するかどうかはまだ保留かな。
 
維新と言えば鬼のような精進目録、ミニゲームの難易度の高さ、レベル99の2周目闘技場マラソン、武器の材料や金属粉マラソンなど、とにかく無駄な作業で回す時間が多すぎたというイメージが強くて、面白い部分もあったけどあれは2度とやりたくないし、ややネガティブなイメージの方が強いです。
 

 

 

2つ目は『名を消した男:龍が如く7外伝』
 
『龍が如く6』で形式上死亡扱いとなった桐生チャン(ジョウリュウ?)の、それからのスピンオフ龍
 
大道寺の使いのグラサン兄さん、デズモンドやん!
(※東地宏樹さん)
 
冷静に考えると、世間的には未だに評価がよろしくない『龍6』の 結末を有耶無耶にしたまま春日主人公の『龍7』に移ってしまったので、制作側としては『龍6』の後始末というか、過去の清算?をいつかやりたかったんだろうな…といのが、第一報を聞いた時の感想です。
 
もちろんこの後触れる『龍が如く8』に繋げる為のスピンオフというのも大きな意義の一つでもあると思うけど。
 
後述の龍8と違い、こっちはアクションだとか。
桐生チャンでまたアクション出来るのは素直に嬉しいグッ
 
『6』については個人的に一定の評価をしてるつもりだし、何より(リリース順だと)『極2』以来の桐生チャン主人公なのでこれは買いだな札束
 

 

 

そして3つ目がナンバリング最新作『龍が如く8』
 
桐生チャンと春日一番のダブル主人公で、それぞれの視点から真実に迫るコマンドRPGゲーム
 
それぞれの視点からって、桐生チャンと春日でパーティーメンバー違うのかな?
 
桐生チャン側はやっぱりいつもの東城会同窓会メンバーだろうか? 
(サプライズ枠で龍司もいるかも?)
 
やはり目に付くのは桐生チャンの見た目クシ
 
私は時々「桐生チャンや真島の兄さんが還暦過ぎて白髪になって・・・」的な事を書いてるけど、向こうからヘアスタイル変えてくるとはポーン
 
しかもぶっちゃけ『0』の若い時とかより断然若返ってイケメン化しとるやないかーい。笑
(一番も貫禄が出てて良いと思いますよ!)
 
実年齢と見た目年齢の対比や年相応のカッコ良さというメッセージもあるのかも。
 
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まだティーザーだけなので何とも言い難いけど、今回の発表を総合して言いたいのは、やはり「公式における桐生一馬の扱い」
 
今回の感想をネットで見てても、桐生チャン復活で喜ぶ人多数の一方、「龍6の桐生最終章とは何だったのか」という声が一定数あるのも事実で、特にコアな人が集まる空間ほどその傾向が強いように各方面でのコメントを見て感じました。
 
私も桐生チャンの返り咲きは嬉しい反面、また引っ張り出すのか…という感想を両方持ちました。
 
今回は龍8の前に単独スピンオフを置いてるから橋渡しは十分なされると思うけど、一度お役御免にしたはずの桐生一馬を再び主人公に据えると言う事は、それなりの理由付け、あるいは15年以上続く龍が如くシリーズにおける意義としてしっかりしたものがあるかどうかが問われると思います。
 
私はティーザーの2人の2ショットを見て直感的に「これは真の“桐生一馬最終章”では?」と思ったんだけど、そうなるかはともかく、要はそう言う点において、先述の「公式における桐生一馬の扱い」というのが現時点での『龍が如く8』の最大のポイントになるのかなぁという風に感じます。
 
それにしても一点気になるのは、この「無限∞」なんだよなうーん
 
演出上ナンバリングの『8』と掛けただけのように見せてるけど、どちらかが欠ける事無くこの先もこの二人がずっとシリーズを引っ張りますよ!というメッセージなんだろうか?
 
桐生チャンの扱いについてはまだ言い足りないんだけど、今回はインプレッションだけでとりあえず終えて後日また触れます。
 
要は、桐生チャンの登場に必然性、ちゃんとした意味があって欲しいという事です。
 
2024年、長いけどじっくり作っていただけたらと思いますお願い