二ねん後企画~同時通訳手話芝居~ -5ページ目

クローズアップ、やっと。

さて、昨日の稽古をもちまして…

一つ一つの手話表現を確認&立ち位置の確認を終えました!(形ばかりですが)


そして、やっと日曜日の稽古からは流していきますよっっ


やっと、役者が役者として、演技をする時期にはいりました!


頑張ります(≧ε≦)


そんな昨日は、当日のスタッフをやってくれる丹野くみこさんが顔を出してくれました(≧∇≦)

あれやこれやを軽く打ち合わせして
あとは本番までに準備していきたいとおもいます!

最初っから5ページ

いわゆる、導入部。

昨日の日曜稽古は、そのあたりの立ち稽古をしました!
動きなどは手話を付けてもだんだんスムーズなのではないでしょうか?

頭はでずっぱりなもので、客観ができませんが…
もう一人の出演者が観て、プロンプトして(大忙しだなぁ)そして感想を言ってくれて

助かりました(≧∇≦)


短い部分ですが、手話表現や、台詞の掛け合いを確認しつつ、4回、5回と流してみる。

台詞がポロっと抜ける以外は、致命的なこともなく

やってる個人としては手応えを
観ている人的には、先行き不安を感じた実のある稽古となりました。


日付変わって、本日は、またまた布の買い出しに、小道具協力の伊藤さんとお出かけです!


あ、稽古もします!

おっ
そろそろスタッフミーティングも開かなきゃ!

木枠

キャンバスに絵を描いてもらうにあたり
規定外サイズをご希望の画家さんに相談されて


究極、うちの父親に「タテ、ヨコ、このサイズでキャンバスの木枠が欲しいのだけど」とメール

基本、自分の面倒は自分でみろ、の父親には断られるかも知れないと思いつつ


「わかった」
と返事があり、おぉー


特別注文、これにて完成!
あとはこれを画家さんに渡すだけ

便宜上のシーン分け

今回、シーン数は3。
幕数は1。
暗転はなし。
以上、2点を踏まえて場面転換だってなし。

ページ数も極少の22。

だけど、台詞はすべてに手話がつく。


通しで読んで40分。
おそらく段取りどうのこうので、一時間にはなるだろう。



昨日は、シーン3を手話抜きで通したあとに、手話つきで流す。
うん、悲観するほどではない。
まとまりは出てきた。


台本を直す箇所が出てきてしまい、その直しに時間を使ってしまった、んー、反省。
矛盾を生まずに解消出来てよかった(*^o^*)


今日、明日は休みだけど、役者のみなさんは、日常生活から手話での表現を試みていることでしょう!


ご予約始まってます!
快適な御席をご用意するため、はやめのお問い合わせをおまちしています!

絵。

きらり。
すらり。


今回、彼女に絵を頼むことは、台本を書く前から、それこそ2年前から決まっていたことで
彼女が素敵な絵の提案をしてくることなんか、まったく予想通りなのだけど。


予想を上回る素敵っぷり!


先ほど、下絵が届きました。


こんな絵が欲しい、なんて一回だって言ってないのに
なんでこんなにも理想通りのものが目の前にあるのだろう…

今回、この台本は、かなり直接的な台詞と、恐ろしく説明的な台詞の2種類で書かれている。
(書いたの私だけど…)

なので、言いたいことをバーン!といっちゃってるので
戦隊ヒーローの変身シーンばりに恥ずかしいシーンが続いたりする(笑)
(書いたの私だけど…)


だがしかし、彼女はその台本から、私が言いたかった、伝えたかった、でも言葉にはしてない、ホントに心の中に入れておいた、隠し味を引き出したのだ。


ピリっとした、シャッキっとした、目の醒める感覚。

優しさと厳しさの共存。


あんまり語ると、ストーリーに触れないとならないので、ここらへんで止めときます。


ただ、もしかしたら、今回、この台本を一番深く読み込んだのは、彼女なのじゃないかと
感受性の豊かさに脱帽です。