防災用品を試運転 | nineのブログ

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こんにちは。たけぞうです。

 

先週の朝、ツバメ(燕)が飛んでいるのを見ました。

ツバメが日本に渡ってきて、巣を作り、ヒナを育てるのが今の時期なのですね。

「燕」は春の季語だそうです。

 

さて、前回は防災用品の備蓄について書きましたが、今回はそれに電池をセットして動かした感想を書いていこうと思います。

 

・携帯ラジオ

 

Panasonic FM/AM 2バンドレシーバー RF-P155-S

 

自宅では電波をあまりキャッチできず、きれいに放送を聴くことができませんでした。

すべての局がクリアに聴けるとは思っていませんでしたが、きちんと受信できた局がほとんどなく、がっくり・・・。

 

その原因が場所なのか、性能なのか分からなかったため、職場に持ってきて再トライ。
すると、ほとんどの局をきれいに受信することができました!

 

うまく電波を受信できなかったのは、場所のせいだったようです。

 

取扱説明書を読んでみると、「窓の近くで聴いて」「テレビの近くに置かないで」「携帯電波の近くに置かないで」という注意書きがありました。

 

スマホアプリのradikoを使ってラジオを聴いていると、クリアな音で聴けるので忘れてしまうのですが、電波を受信してラジオを聴くのって、電波が入る場所を探すのに一苦労なんですよね。

 

自宅に帰ってから、窓際で、テレビの電源を落とし、携帯電話からも離した場所でもう一度トライ。そのおかげで、AM放送はずいぶん聴けるようになりました。(FMはほぼ全滅でしたが)

 

一回使って予想外だったとしても、条件を変えてトライしてみるって大事ですね。

うまく受信するための場所と条件がつかめたので、収穫となりました!

 

 

・乾電池式モバイルバッテリー

 

Panasonic 乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K

 

乾電池4本で充電するタイプのモバイルバッテリー。パッケージに同梱されている単3の乾電池、エボルタネオ 4本で充電してみます。

ケーブルは付いてこないので、普段使っているものを使用。

出力ポートはUSB-Aなので、iPhoneの充電にはライトニングケーブルを、androidにはUSB Type-Cのケーブルを使って、どちらの端末も充電することができました。

 

ボタンを押して出力モードにすると、緑のランプが点滅して充電が開始されます。

充電のスピードは、33分で16%でした。

1時間で30%程度、充電できるようです。

(取扱説明書には「充電には最大8時間かかる場合がある」とあります。)

 

また、「充電中は機器の操作をしないことをお勧めします」という注意書きもあるので、充電を始めたら、操作はしないで置いておくのがよさそうです。

 

また、この充電器はLEDライトとしても使えるのですが(使う電池の種類と本数は同じ)、充電したことで残量が少なくなった電池を、LEDライトとしては使用できることがある、という記載もありました。

充電で電池を使い終えたら、すぐに処分に回さず、ライトとして使えないかやってみようと思います。

 

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「防災用品は半年に一度チェックしよう」なんてよく聞きますが、なんとなく面倒でおろそかにしていました。

でも、今回入手した物の動作確認をすることで、買ってそのままにしておくのではなく、一度実際に動かしてみることがとても有効だと感じました。防災意識も高まりますし。

 

近々、備蓄用の乾電池を注文しようと思っています。

 

それでは、また!

 

 

 

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