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K-POP 最強の美貌を誇る実力派ガールグループ Nine Muses ( 나인뮤지스 )
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100% の新曲「Better Day」 が好きすぎるのである。

今日だけでも30回は見た。

ダンスが凄すぎる上に,曲が最高なのだ。

 

作曲は SWEETUNE である。

SWEETUNE と言えば,「Figaro」~「Glue」 の全活動曲の作曲チームである。

もちろん,KARAとINFINITEをKPOPを代表する TOPグループに仕立てあげたこともご存じだろう。

一応,SWEETUNE のナミュ以外の代表曲をまとめておく。

 

KARA・・・「Rock U」「Pretty Girl」「Honney」「Magic」「ミスター」「ルパン」「ジャンピン」「STEP」「Pandora」「Damaged Lady」など,まだまだある。

 

INFINITE・・・「She's Back」「Can U Smile」「B.T.D」「ネコハジャ」「Paradise」「追撃者」「Man in Love」「Last Romeo」など

 

RAINBOW・・・「A」「Mach」

 

Boyfriend・・・「僕の彼女に手を出すな」「JANUS」「Witch」「Bounce」など

 

SPICA・・・「ロシアン ルーレット」「Lonely」

 

STELLAR・・・「Marionette」「fool」

 

ROMEO・・・「Love Sick」「Target」など

 

 

 

もちろん,他の歌手にも多数,楽曲を提供している。

生きた伝説ともいえる,大作曲家チームである。

(いつの日か「不朽の名曲」で伝説として特集されれば,名曲が多すぎて,3週や4週では終わらないであろう)

 

さてさて,今日,100% を聞いているときに・・・,

 

 

 

 

何故だか,ふと,大田裕美の「九月の雨」を思い出したのだ。

 

 


曲調が似てるとかではなく,感性として,「なんだか似ているな」と感じたのだ。

 

「SWEETUNE って筒美 京平 だったんだ!」

 

感性≒感覚 は非合理的なものだから,何故私がこう思ったのか,合理的に説明することは,自分にもできない。が,私の中では妙に納得したのである。

 

昭和世代の歌謡曲ファンで,筒美京平を知らない人はいないであろう。

「ブルーライト 横浜」「また逢う日まで」「さらば恋人」「よろしく哀愁」「抱きしめてTonight」「シンデレラ ハネムーン」「仮面舞踏会」・・・

日本で「不朽の名曲」があったとしたら,伝説 筒美京平 の回は,10週や20週では終わらないであろう,千曲以上の名曲を残した大作曲家である。

 

話を戻すと,SWEETUNE の楽曲は本当に,綺麗で美しく,心地よいメロディーだと私は感じる。

何故,こうも美しいと感じるのか?

私がPOPSを好きになった原点である,筒美京平の音楽と,どこかしら繋がっているからではないか?

と,今日感じたのだ。

 

「九月の雨」もそうだが,筒美京平の曲は,曲が美しすぎて,ウルウルしてしまうことがあるのだが,同じことがSWEETUNE の曲にも言えるのである。例えば「GLUE」のセラ パートとか。

(アフスクのノッテムネのウルウルは,また違うウルウルなのである)

 

ハイテンポなダンス曲である,例えばピニの「追撃者」と,トシちゃんの「抱きしめて Tonaight」 にも,共通する哀しさ(歌詞ではなく楽曲から感じるもの)が,私の中では同じ部類に属するのだ。

 

どこがどう繋がっているのか,自分にも説明できないが,私は大きく納得できたのである。

 

このところの,SWEETUNEはマンネリだという声があるらしい。

確かに,ROMEO も SNUPER も,INFINITE の2番煎じに聞こえないこともない。

 

だが,ある道を極めれば,似たような作品になってしまうのは,仕方ないのではないか?

水戸黄門を見よ! 笑点を見よ! コナンを見よ! 戦隊シリーズを見よ!

マンネリこそ文化ではないか!

 

この国の人なら誰もが知っているマンネリの代名詞「サザエさん」のオープニングの作曲は筒美京平である。