母の面会に行く前に | アルベルト愛のブログ

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母は認知症です。2013年から猫のみゅうと一緒に在宅介護7年4カ月しました。
介護猫みゅうを見習いながら、介護日誌をブログで書き始めました。そして、母は、2020年4月21日から特養に移り、みゅうは2022年11月7日虹の橋を渡りました。
今は、毎週、母の面会を書いてます。

この投稿に気が付いてくださって

ありがとうございます。


私は

旅先で体調崩しました。


友人が付き添ってくださいまして

診察の結果

腎臓結石でした。


帰宅しましたら

同居人の救急搬送に直面し

痛み止めで乗り切っておりました。


同居人の親戚が

自分の身体優先に、と言ってくださいまして

同居人の看病は

ご家族でやっていただける事になったのです。


途中で抜けてしまうようで

申し訳ないような気もしましたが

お言葉に甘えさせていただくことにしました。


母の時と同じような罪悪感でした。


もっと出来る、という感情です。


腎臓結石は

まだ出ていなくて

左の腎臓は

腫れているらしく

痛みます。


それでも

母の面会には

行きたいのです。


行くように努力してます。


今日は

お天気も良かったので

少し散歩、致しました。


偶然

真行寺君枝さんのブログで拝見した

上野西洋美術館に行きました。


展示を観るほどの体力はありませんでしたので

建物だけを観て参りました。



考える人、いました。



美術館の建物は、ル・コルビュジエさんの作品



ここから眺めて

心をゆっくりにしました。


この角度に

ワクワクしました。


豊かな時間のお陰様で

私も笑顔になれる感じになり

母の面会に向かいました。


母にも写真を見せたのですが

お喋りの方が楽しそうでした。


「歳とっちゃって。」

とか

「なんか具合悪い。」

とか

「パンが食べたい。」

とか

たわいのない会話です。


決められた面会時間は15分です。


帰る時には

「また、来て。」

というので


明後日

メロンパンと

水羊羹を

持っていこうと思います。