昨日は夜勤。



出勤すると、

M.K.様(要介護4)が起きたり寝たりして、

活発だった。


一昨日はほとんど起きず、

顔色も悪く、

呼吸も息苦しそうな感じだった。


昨日の朝から、

活発で、

職員の腕を噛もうとしたり、

顔や身体を叩いたりして、

介護拒否することが多かった。



日中のスタッフももうお手上げ状態だった。



夕食も介助させていただこうとするが、

拒否。

夕食後の服薬はもちろん、

水分も拒否。


転倒に気をつけて、

しばらく様子を見ることにした。



拒否しているのに、

無理やり介助させてもらうことは逆効果。

その理由と対策はこちら




19時を過ぎても、
大声を出したり、
居室のドアを開けたり閉めたりして、
活発だった。

なので、
睡眠薬を提供。

自分:Kさん、
眠れないの?

M.K.様:寝えれん。

自分:眠れる薬あるけど飲む?

M.K.様:いい。

一旦離れて様子を見る。

ドアを開けたり閉めたりする回数は減ったが、
まだ、
大きな声を出す。

水を欲しがるが、
一口すすると、
もういいと手を振り払われてしまう。

20分くらい経って、
再び聞いてみる。

自分:寝れる薬あるけど飲む?

M.K.様:飲みたい。


時折、
咳をしていたが、
何とか飲むことができた。

それから23時台まで、
起きだしたり、
大声を出したりして、
眠れない様子だった。

寂しい思いをさせないように、
なるべく、
フロアへいることを心がけた。





夜23時であることを伝えたり、
暖房を消して、
毛布を掛けさせてもらったりして、
眠れるように工夫してみた。

すると、
0時以降は落ち着き、
朝の8時までぐっすりと休まれていた。



朝の薬も何とか飲むことができて、
熱も35.9℃、
酸素濃度95%、
脈80くらいで何とか保つことができた。





転倒したり、
呼吸も荒くなく、
何とか無事に朝を迎えられてホッとした。