昨日、
M.K.様(要介護4)が転倒事故を起こしてしまった。
お昼過ぎて、
1時間くらいした後、
飯!
と言い出したので、
お粥を早番Sと遅番Sで用意する。
用意している最中、
ドスン!
居室へ向かうと、
M.K.様がうつ伏せになって倒れていた。
見ると、
おでこから血が…。
リーダーとホーム長の対応で病院へ。
幸い、
脳は無事で、
頭蓋骨も骨折していなかった。
なぜ、
そのようなことになったしまっのか?
一昨日の夜は、
一睡もせず、
あー、
トイレ!
水!
などと、
騒いでいた。
睡眠不足と、
数日間の水分不足による脱水状態によって、
起こったものだと考えられるようだ。
今後の対策として、
日中はスタッフが声をかけて起きてもらい、
水分をとってもらうことだ。
あとは、
お茶やポカリだけでなく、
プリンやゼリーなども提供して食べてもらうことだ。
プリンやゼリーはもともとは、
液体の塊である。
それで、
水分摂取になるとのことだ。
転倒事故を起こしてから、
3日間は、
様態が悪くなってしまうことがある。
しかも、
頭を打っているから、
脳に障害が出てもおかしくない。
これからは、
なるべく、
声をかけて起きてもらい、
少しでも水分をとってもらおうと誓う。