クローン病や潰瘍性大腸炎は、
腸内細菌叢の乱れが原因で起こるとことがわかっていたが、
微生物による治療では効果が現れにくく、
難病とされてきた。
こうした病気に対して、
健康な人の糞便も移植することで乱れた腸内フローラを正常に戻ってないのだろうか。
こうした発想から、
他人の糞便も移植するという新しい治療法が試みられた。
これを糞便微生物移植治療法FMT(Fecal Microaiota Translation)と言う。
口または肛門から、
健康な人の腸内フローラの種として糞便も移植する。
移植された腸内細菌は患者の腸内で死滅するが、
腸内フローラのバランスは再建されて、
その結果、
炎症も軽減したと、
2013年頃から次々と糞便微生物移植の成果が報告されている。
より引用。
