任意売却の専門家・株式会社アリオンです。
先日、大東市の方より任意売却のご依頼をいただきました。
お客様は、数ヶ月前までは個人事業をされていたのですが、突然の不慮の事故により仕事ができないほどの後遺症が残る症状になられました。
そして貯蓄も底をつき生活も困窮され、住宅ローンを滞納されました。
ですが、まだ一ヶ月しか滞納しておらずすぐに競売になるような状況ではないのですが、
後遺症がある身体では新たな仕事ができる見込みも無く、収入の見通しが立たない為今後も滞納が続くことになるとのことで当社に任意売却のご依頼をされました。
お客様は、生活保護の受給も検討されておられました。
ですが、生活保護に関しては、昨今、様々な不正受給が明るみに出、役所も容易に認可しなくなっている傾向もあります。
しかし、今まで数多くのお客様と関わってまいりましたが、不動産を所有していても生活保護が認可されている方もおられます。
各役所の見解もあるので確実に生活保護の受給が、認可されるとは言えませんが、本当に生活が苦しく大変なのであればすぐにでも役所にご相談に行かれることをお勧めしました。
今回のお客様の様に病気や怪我により収入の道が絶たれ、どうして良いか1人で悩んでおられる方も多くおられると思います。
私達は、そんな方々のお力に少しでもなれればと思い、日々、業務に当たっております。
少しでも、住宅ローンの返済に不安を感じたら、お気軽にご相談下さい。