アイスランドには
ちょっと変わった国の伝統があって
1月中旬から2月中旬の最初と最後の日が
Bóndadagur ボンダダウシュ
–夫の日
と
Konudagurホンヌダウシュ
–妻の日
に定められているんです。笑
夫の日は
旦那さん、またはそれに当たる人が
奥さん、またはそれに当たる人から
超VIP 待遇を受けて
プレゼントをもらったり、食事を用意してもらったりと、色々やってもらう日なんです。
妻の日はその逆。
要するに、パートナーに
感謝しましょうという
ことなのでしょうが、
面白いですよね。
ちなみにアイスランドは
アイスランド独自の古い暦が
あって、今は使われていないのですが
祝日は、この古い暦から算出されています。
1月中旬から2月中旬は、この古い暦で
Þorri（ソリー）と呼ばれていて
凍った雪の月と言う意味なんです。
冬の真っ只中は、北欧では
一番厳しい季節。
その最初と最後に
パートナーに感謝を伝え合うって
素敵だなぁと私は
思いました。
写真は、アイスランドの首都レイキャビクに
ある、ハルパオペラハウス。