ヒュッゲ（hygge）とは、デンマーク語で
「居心地がいい空間」や「楽しい時間」の
ことを言うのですが、
どんなに時間に追われても
私は毎日、
居心地の良い空間、モノと
一緒に過ごす時間を作る、
つまり、ほっこりする時間を
自分自身に作ってあげる
ことを心がけています。
それは、どんなに忙しくても
ホッとできる時間があると
幸せな気持ちになれるので
ストレスが軽減されるからです。
さてさて、ストレスとは？
人はみんなそれぞれ
居心地の良いモノ、コトが
あって、それは当たり前ですが
一人ひとり違います。
でも、日々の生活の中で
自分の波長と違う事って
多々起こりますよね？
例えば、朝もう少し寝てたいけど
そうできなかったとか。
自分は、正しいと思っていたのに
相手は間違ってると思っていたとか。
この差異に遭遇すると
違うんだよー。違うの！
と、心の中のもう一人の自分が
訴え始めます。
つまり、もう一人の自分が
本当に言いたいことは
誰かが、何かが嫌なのではなく
自分自身が
心地の良い波動と
異なっている現象が
そこにある
と、いうこと。
でも、それを聞こえないフリを
する事も簡単にできてしまいます。
そうすると、それはやがて
ストレスになり
気がついたら抱えきれない
何かになり、全てが
辛くなってしまうのです。
反対に居心地の良いものというのは
自分の波長と合っているモノ、コト
なのです。
だからヒュッゲな時間を過ごすことは
自分自身を
居心地の良い波長に戻して
あげられる、
つまりこれが
自分自身を大切にする
ということ
なんです。
だから、デンマークの人たちが
ヒュッゲが大切だと思っている
本当の理由はここにあるんです。
ちなみに今日の朝の私のヒュッゲは
こちら。
フライングタイガーコペンハーゲン
で購入したコースターを置いて
お気に入りのカップに
コーヒーを入れて
飲んだこと。
本当の自分が望んでいることって
実はこういう
ほんのちょっとした事だったりするから
不思議ですよね。