小学校5年生のアルビン君。

自閉症スペクトラムでADHDです。
感覚過敏なので
授業はアルビン君だけ
仕切りを作って勉強しています。


アルビン君は
自分の障害のことを良く知っています。
北欧では、その子の発達にもよりますが
きちんと障害のことを
パパママが子供達に伝えるのが普通なんです。


みんなと何が違うのか
そしてどうするのか

をきちんと話をしていきます。
一切、隠し事をしないのが北欧スタイルなんです。


そんな、アルビン君に聞いてみました。


アルビン君は将来起業したいんだよね?
そうだよ。僕ね、将来、僕達みたいに
マイノリティーな人たちと一緒に
会社作りたいんだ。そして
他の会社と何が出来るのかを考えたい。お願い


沢山の人の雇用をあけられそうで、
すてきだね、その会社。おねがい


うん、ニーナに出資してもらいたいから
ちゃんとお金稼いでおいてよね。笑


難しいなー、それ。笑


諦めないでよ、オトナでしょ?笑



実は、アルビン君
対面で話すことが苦手です。
でも今回、
僕、頑張って話すよと
言ってくれました。


アルビン君が、答え終わったとき
拍手喝采になるクラス。拍手


感動して私は泣きそうになりました。


そして北欧社会
本当に平等なんだなと感じた日。




アルビン君、頑張ってくれてありがとう。応援してるよ!ウインク



こんな感じで授業を受けています下矢印