北欧は、男女平等で同権です。

 

2006年から毎年、世界経済フォーラムで

The Globel Gender Gap report

(世界男女格差指数)

というのが発表されますが

男女の格差が一番ない国は

アイスランド。

続いて

ノルウェー、スウェーデン、フィンランド

と、上位5位のうちの4カ国が

北欧諸国なんです。

 

ずっと不動の1位のアイスランドは

世界一のエネルギー政策先進国でもあります。

平たくいうと、一番地球に優しい国。地球

 

エネルギーのお話は

また後日させていただければと思いますが

 

今日は、そんな世界一、男女平等で同権の

アイスランドのお話をさせてください。ニコニコ

 

男女平等で同権なので

アイスランドのパパママは

自分の子供に

男の子だから、女の子だから

という見方を一切しません。

 

それも影響してか、子供服も基本ユニセックスに作られているので

 

『ねぇ、アイスランドの子供服って、あんまりガーリーテイストのカラフルなワンピースやボーイッシュなジャケットとかもないよねぇ?キョロキョロ

と、パパママに聞いてみました。


 

すると、パパママたち。

 

『ニーナ、まずは

男だから、女だからこうしなきゃいけないという思い込みを外すことが大切なの。キョロキョロ

ニーナは今、

♂男の子=パンツスタイル

♀女の子=ワンピース

というふうに思ったのよね?

そしてそれがある意味、当たり前の社会に育ったんだと思う。

多分、ほとんどの国がそうだと思うんだ。

 

こうじゃなきゃ社会的にダメだって

きっとそういう国がまだまだ多いけど

私たちは、その前にみんな一人の人間だと

そう、言いたいの。だから子供時代に洋服によって、子供に影響を与えることをあまり望んでいない。

だって大抵の場合、洋服を選ぶのは大人だから、私たちのエゴが少なからずそこに入る。

その男女のフィルターがなければ

もっと人は自分らしくいられるでしょ?

そうしたら、それはいいエネルギーになって

凄い力になる。おねがい

だってね、みんなが自分がやりたいことが出来るのよ。

 

 

 

1980年、世界で初めて民選の女性の大統領になったアイスランドの

Vigdís Finnbogadóttir

(ヴィグディス・フィンボガドゥティル氏)も自ら

 

男女格差をなくすには

アイスランドでも、まだまだ課題があります。

でも、アイスランドは、世界で初めて

男女格差を完全に無くした

社会モデルを作り上げられる国になれると

思っています。それにより、もっと世界中の沢山の人達が幸せになってくれたら嬉しいです。ニコニコ

 

と。

 

たった33万人の国、アイスランド。

でも、人のパワーってやっぱり凄いんです。ルンルン

 

 

ー男女格差が完全にない社会ー

 

 

アイスランド発で世界中に広がることを

私も、楽しみにしています。ラブ





私の大好きなアイスランドの首都レイキャビクにあるハットルグリムス教会下矢印