タマラはセルビアの友人。
私たち、すごく仲がいい。
何故ならばタマラは
セルビア人の私、だからだ。
タマラから見たら
私は日本人のタマラなのだ。
そう、同じ人に会っちゃった系。
似てるよね〜
を通り越して
本当に一緒。
だから国が離れていようとも
同じ服を装着していたりして
笑う。
タマラ:(以下)
ねぇ、ニーナ。私小さい時から背が小さくてさー
なんか切なくて外に咲いているお花を観察してたのよ。
そうしたら、雨が降ったらお花って大きくなるから
それに勇気をもらって。
私も雨に当たったら大きくなれるのかなと思って
小さい時は雨が降ると
”わーい”
ってお花気分で外に出てたのよねー。
でも、周りを見たら誰も外に出ないし
親は雨降って外に出る私を叱るし。
みんななんなのよ!
って思ってたんだけど。
気が付いたの。
あれさ、チェルノブイリの汚染された雨だったのよねー。
だから親がすごい怒ってったし誰も外に出なかったの。
だから私今でも小さいのかしらね〜〜。
このキャラで、タマラファン多し。
が、しかし、ここで注意していただきたいのは
セルビア人、背が高い。
平均身長は
男性
182.0 cm (5 ft 11 1⁄2 in)
女性
166.8 cm (5 ft 5 1⁄2 in)
ちなみに私の身長は168cm。
タマラも確か同じくらい。
そう、日本だったら、タマラは真面目に背が高い。
この話は
セルビアじゃないとできない
ザッツご当地トークなのだ。
え、ニーナも私も日本だと背が高いの?
なに、それ。あははははは。
そんなタマラ、本日バースデー。
ハピバメールを送ったら
こんな写真が送られて来た。(一番右がタマラ)
はい、誰もカメラ目線じゃないですねー。
いやー、それはさておき
セルビア人、本当にみんなびっくりするぐらい美女なんだよねー。
ミドルエイジで、このクオリティはすごい。
ちなみに、タマラの後ろにいるのは
セルビアで有名な法律家の
タマラのお姉ちゃん。
そして、ふと写真を見ながら
ある事に気がついた。
それはタマラと私、
時代が違ったら
友達にはなれなかったという事。
なぜならば、
タマラはお城出身の由緒正しきお嬢様で
私は民家出身のただの民衆だからだ。
そう、ビバ時代!
と、言うわけで彼女を
奇跡の友人
と呼ぶことにしようと
決意した、そんな朝。